ミッションオイル交換

ミッションオイル交換しました。前回の交換は、3月下旬、車検のときに右のドライブシャフトシールからオイルが滲んでいたので、交換ついでに家に在庫してあったミッションオイルを渡して交換してもらいました。
それからかれこれ3ヵ月半、ミニサーキット2回走行とその往復で450㌔程しか走ってませんでしたが、やることも無くオイルも在庫処分したかったので、交換することにしました。
いつも、75W-85のミッションオイルにするか、80W-90のLSDオイルにするか悩ましいのですが、今回も80W-90のLSDオイル（いつもこっち）にしました。保護の面では柔らかめのほうが良いみたいですが、利きでの面では硬めのほうが良いらしいので、利き重視で。
別に硬い方を入れたからといって、シンクロが唸ることも無く、スコスコ入るし、LSDのO/Hでミッションを開けた時、シンクロが痛んでいる様子も無かったので、気分の問題？

暑かったので、スピーディーに終わらせたく、
ジャッキアップせずスロープで上げて、

オイルを入れられなくなったら困るので、
オイルの注入口を開けてから、ドレンを開けて排出。
綺麗なように見えて意外と汚いミッションオイル。

使うパッキンはいつもの三菱用の大きいほうのパッキン。
せっかく交換したのにオイルが漏れるってのは一番、嫌なパターン。
車ではそんなことは一度もありませんが、バイクで一度やっているので、パッキンだけは毎回交換しています。

このパッキンは、エボや、デリカでも使用していますが、何気にスターレットのフィラーボルトの方がしっくりきていて、ジャストフィット。
画像では、すでに新しいパッキンが入っています。
注入口のボルトと、ドレンボルトは同じ物。
C5♯系のミッションにはドレンに磁石は入ってなく、ミッションの中に磁石が埋め込まれていたと思いますので、鉄粉除去は不可能。

久しぶりにサクションガンでオイルを注入・・・しようと思いましたが、今回はスロープで上げているだけ・・・。
リジットを掛けていないので車の下に潜りたくなく、使い終わったサクションガンの後始末などを考え、やっぱり今回も上から落とす事にしました。

エボチンでも使っている、秘密兵器？
詳しくは関連URLのエボのページで・・・。使い方はpart2の方です。

お約束のオイルチェック。
あまり使ってない割には・・・といってもサーキット走行を2回行なっているので、メタリック的なギラギラとしたオイルになってました。
揺らすと、動いた油面が模様として残ります（鉄粉が）。
450㌔ほどしか使っていませんが、サーキット走行は結構きくなぁ～。