驚異（脅威）のおばちゃん

恐るべきおばちゃんを目撃してしまいました。

片側２車線の比較的大きな交差点の中で右折待ちをしていると、左側からふらふらと視界に入って来るチャリに乗ったおばちゃんが…
あれ？今、自分の目の前の信号が青だから、おばちゃんがやって来た方向の信号は赤のはず…
軽い目眩を感じながらおばちゃんを見ていると、中央分離帯付近で一旦止まり、またふらふらと道路を渡ってしまいました。

（私が曲がる方向だったので）右折してしばらく走っていると、右側の歩道を走るおばちゃんを発見しました。
と、ここで驚くべき行動に！
右側の歩道から、（私が接近していたにも関わらず）後方確認もせずいきなり車道を斜めに横切り始めるではないですか！
堪らずクラクションを鳴らしましたが、全く気にする様子もなく、車道を渡り終えてしまいました。

怖え～とか思いながらおばちゃんを追い越して、しばらく走っていると、前方の交差点の信号が赤に変わったので停車しました。
ふと左のミラーを見ると、車道の左側を走っているはずのおばちゃんが見えません…
嫌な予感したので、右に顔を向けたところ、何と！今度は中央線上を我が物顔で走るおばちゃんが！
そして、右折車線で停車している車の前を回り込んで交差点に侵入するではないですか！そして躊躇することなく交差点を通過して行きました（もちろん信号は赤）。

“身の毛もよだつ”とはこういうことかと思いましたね。
以前、テレビ（警察24時みたいなの）で、自転車で首都高に入ってしまったおばちゃんの映像を見たことがありますが、それと同じで、恐らく運転免許を取ったことがない人なんでしょうね。取ったことがあるなら、自分の行動がどれほど馬鹿げているか分かるはずです（自殺行為ですからね）。
ある意味、暴走族よりたちが悪いです(-_-;)
いつか、このおばちゃんが自分の行為を後悔する時が来て欲しいものです…