JMIAの汎用モノコックが生産に入るそうです

　以前から、JMIAこと日本自動車レース工業会の動向には注目しているんですが。
　不況の影響はあるものの、順調に計画が進んでいるようです。

　で、少し前のニュースになるんですが、汎用のフォーミュラ用モノコックの生産に入るそうです。これをベースにすれば、フレームの製作はエンジン周りだけになるし、だいぶフォーミュラ製作の手間が省けるんじゃないでしょうか。
　将来は他のさまざまなパーツも自由に選択できる環境が整う計画ですし、そうなるとプラモ感覚でパーツを選び、フォーミュラカーを組み立てることができるようになるんでしょうね。

　汎用モノコックを２つ並べれば、セブンタイプの車両も作れちゃうなぁ・・・なんて妄想してしまいます。
　確か、モノコック単体で100万円は超えてたと思いますので、かなり高額になりそうですけど。(^^;　「カーボンモノコック・スーパーセブン」の響きにクラッとくる人もいるかもしれません。

　先々はライトフォーミュラのフレームをカーボンモノコックに置き換えるのも面白いかもしれません。