Taku＠LFのブログ一覧

　明日、親が佐世保まででかけるってことで・・・
　フィットにETCを取り付けしました。店ではまだまだ売り切れ状態ですので、ゼロワンにつけてたやつを移植。
　ヒューズボックスから電源取りましたが、ケーブルの取り回しが面倒で・・・シガライターソケットからとればよかったと後悔。(^^;

　シロウト作業で仕上げはダメダメだし、作業時間は４時間ほどかかるしで疲れました。
　別の日に時間とってきちんとしたいと思ってます。

　写真はバイク用の12Vバッテリー。データロガー用に買いました。容量は1.3Ah。DL1だと数時間は動作するはずです。
　いろいろとウェブを見て回って発見しました。値段も手ごろで助かります。(^^)

　さて、次の課題はシステムボード（例の木の板ね）の固定。週末でテストしてみるつもりです。

　データロガーをサーキットでレンタルするため、簡単に設置できるよう準備をしてます。
　ホームセンターで買ってきた板にDL1本体とバッテリーを固定。あとはこれをベルクロのベルトでナビシート座面に固定する予定です。

　うまいこと下向きの力が加わるように固定できれば、ばっちりの設計。車種ごとにシートの形が違うのが微妙なところ。実際に設置してみないとなんともいえませんね。

　バッテリーはリチウムイオンの軽いやつが手に入ったので、走行中にズレない程度に固定できれば大丈夫と思うんですが・・・
　オートポリスかHSR九州でテストしてみないといけないです。

　うまくいったら、あと２つ製作する予定。

★★

　そうそう、夜に友人とHSR九州の走行データをみてたんですが・・・
　ブレーキングとかアクセルワークもかなり丸見えになっちゃうことを改めて確認できました。(^^;
　ここは路面悪いからブレーキ加減して・・・とか、進入ミスってアクセル踏めてないとか。

　どうすればタイム削れるのか？といった疑問にはかなりヒントを得ることが可能。自分のドライビングを客観的に見れるのは、サーキットを長く楽しむ上でモチベーションの維持につなげることができそうです。

　チューニングは壊れないようにとか気持ちよく走るって部分に限定。タイムはデータロガーとテクニックで削るっていうのがベストバランスな気がしてます。

　さて、今度はHSR九州の衛星写真とデータを重ねてみました。軌跡がおおよそ一致するよう、位置は補正してます。
　時期は３月。路面はドライでスポーツ走行のときのデータになります。タイムは１分26秒54でした。ドライバーはTaku@LFです。
　エンジンはノーマルですが、ファイナルを変更。あとタイヤはA048です。サスはシュピーゲルで、スプリングは変更してます。

　軌跡には、前後Ｇの大きさで色をつけてます。青いと減速Ｇ、赤いと加速Ｇです。走行ラインはだいたい実際のものと一致してる感じです。十分ライン取りの分析に使えるレベルだと思います。
　うちのチームのトゥデイにはデフを組んでるので、早めにアクセルオンするイメージで走ってますが、データにもそれが現れてますね。コーナー前半からアクセル踏んでいって曲がってます。ＦＲだとこんなタイミングでアクセル入れられないです。(^^;
　ずっとＦＲばかり乗ってたんで、このタイミングでアクセル踏めるようになるまで苦労しました。

　１コーナーとか３コーナーとかはブレーキングで荷重を残してターンインするイメージ。３コーナーは３速でクリアし、右側の縁石終わりくらいで４速へ。シケインあたりで５速に入れてます。
　高速コーナーへは４速＆軽いアクセルオフで進入。後半はインに沿ってコーナリングし、最短距離を走るイメージです。

　裏ストレートのあとは減速して向きを変え、アクセル踏みながらコーナリング。次の左コーナーへはしっかりブレーキングして入っています。
　このときは少しアンダー気味だったので、アクセル踏むタイミングが遅めです。前半で少しアクセルを踏んだけど、曲がらなくてもう一度抜いてるのも色でわかります。

　最終コーナーは前半でインにつかないライン。下りコーナーなのであまりブレーキングを残し過ぎないようにして進入。デフを効かせてコーナー前半からしっかりアクセル踏んでいってます。


★★


　こんな感じでサーキット走行後はデータを分析して遊んでます。ここで何か発見できれば、次のサーキット走行でトライできるってわけです。
　いろんな人にこの楽しさを体験してほしいですね。データとってみたいって人はぜひご一報を。(^^)

　で。
　streetモードを選択してみました。佐賀大和ICを降りてから抜け道を通るんですが、ばっちり道路に重なって表示されてます。
　スピードで色がついてますので、どのあたりでペースよく走れるかわかりますね。
　あと、インターを降りてから高速道に沿ったルートを通っていますが、さらに距離を短縮できそうな道もありますね。次回はそこを走ってデータを比較してみたいと思います。

　山を走ると面白そうですが・・・迷惑にはならないようにしないと。(^^;