
前々回の記事で、RX-8から乗り換える!と書いたものの、何に乗り換えるのか、ということは書かないまま日は経ちまして…。
5月28日、新しい相棒が私のもとにやって来ました。今回購入した車は…。
ルノー ルーテシア ZEN 0.9です。5速MTです。
当初の予定では、納車までの間に、今回購入したルーテシアとはどういう車なのか、なぜ乗り換えたのか・・・など、
ブログの記す予定だったのですが、あれよあれよというまに納車になってしまい、すでに納車から、200km弱ドライブしたので、
いろいろすっ飛ばして、一先ず、運転してみた第一印象を書き記してみたいと思います。
・・・と、いろいろ印象を書きだしたのが、納車から3日目のこと。
で、1週間経った土曜日、なんと、すでに500kmオーバー走ってしまいました。
なので、いろいろと印象が変わってきている最中なのですが、
200km弱走った時の印象と、現在の印象とを織り交ぜながら、
以下に長文で書きたいと思います。
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☆運転席に座ってみる
ドライビングポジションって、悩み始めると、なかなか適正な位置を決めるのに時間がかかってしまうものですが…
ルーテシアは、ステアリングはチルト&テレスコピックがついていて、結構調節の幅が大きいように思えます。
更に、背もたれの調節は、よくあるレバー式ではなく、ダイヤル式なので、比べると細かく調節できてこれまたグッドです。
フランス車の美点は、なんといってもシート。ルーテシアも例に漏れることなく、シートポジションがぴったり決まれば、
シートに座っていることを忘れてしまうような、そんな感触です。とにかく、腰回りが秀逸です。
日常生活でも、こんな椅子に座って過ごすことができたらな・・・。
各種操作系は、とにかく軽い印象です。ステアリングなんてかるすぎてかるすぎて…(笑)。
操作系で特筆すべきは、シフトレバーです。ストロークは、RX-8のようにショートとは行きませんが、とても軽くて操作しやすく、
ギアが入る瞬間は、カチリカチリと決まってとても気持ちが良いです。
反面RX-8は、重さはスポーツカーらしくそこそこですが、ギアが入る瞬間のフィールは、グニョングニョンとしていて、
あまりいい印象はありませんでした。
そして、ウィンカーとワイパーは国産と逆。この辺は慣れているので問題ありません。
☆走りだしてみましょう
カードキーを、車の挿入口に挿して、スタータースイッチをプッシュしてエンジン始動。
セルモーターの音は、まんま、ダイハツの軽自動車と同じように思えます。
「このなりで、この音か…」と思うとちょっと笑ってしまいます。
ブレーキを踏み、サイドブレーキをおろし、クラッチを踏み込んでギアーをローへ。
ブレーキをゆるめると、なんと、エンジン回転が、ウニュッと少し上がりました。
たまたまなのかよくわかりませんが、これではエンストしようがないです。
気を取り直して、アクセルペダルを少し踏みつつ、クラッチを繋ぎつつ…
半クラッチの位置を探っている間に、ルーテシアはあっけなく発進しました。
RX-8のクラッチは、「ここまでが床からの遊び、ここまでが半クラ、ここまでで全部つながった」
というようにとても感覚がつかみやすいのですが、ルーテシアのそれは、軽い上に感覚がつかみにくいです。
しかしこれは、普通車の常であって、あくまでも、RX-8が特殊だっただけ。しかし、これに慣れるには時間がかかりそうです。
また、クラッチのミートポイントが、かなり手前なのも気になるポイントです。
☆加速してみると・・・
まだ慣らし運転期間というわけで、急な操作は控え、アクセルも踏み込んでいないのでなんともいえませんが、
ローはあくまでも発進用かな。という手応えです。
2000回転ほどをめどに、2速、3速とアップしていくと、特段意識することなく、低ショックでシフトできることに気が付きます。
人の感覚と、車の動きが自然とリンクしている感じ。
この辺、RX-8だと、車の様子をセンシティブに察知しないとスムーズに変速できないので、比べれば至極気が楽です。
そして、驚くべきところは、2500回転ほどでシフトアップしていっても、加速がいいことです。
流石に、1500回転手前まではダルダルですが、2000回転手前で加速感が少し盛り上がり、
2500回転も回せば必要十分、
3000〜3500回転も回せば、速い!とさえ思えてしまいます。
ターボのおかげで、ホントに900ccの排気量なのか?と疑ってしまいます。ほんとに。
ただ、前述のとおり、1500回転を割っている状態で加速しようとしても、拒否されます。
なので、
いちいちシフトダウンしなければなりません。これがほんとに面白いです。
この辺、RX-8だと、例えば時速35キロで6速に入れていても、アクセルをじわじわ踏み込んでいけば、
スルスルと加速していったので、面白みにかけています。
☆加速時のエンジンサウンドは。。。
3000回転ほどまでで、なおかつナラシ中ということで、アクセルを踏み込んでおらず、なんともいえませんが、
室内へのサウンドの入り込みはほとんどありません。ほんとに静かで、これだったらむしろトータルで見て、3気筒のほうがよいのではないかな、と思います。
ちなみに、窓を開けて走っていると、3気筒らしいエンジンサウンドと、ターボらしい、キーンというタービンの音&野太いエキゾーストノートが
耳に入ってきて、なかなか愉快です。
つまり、車内へのサウンドの抑えこみが徹底されているのだと思います。
更にちなみに、エンジンブレーキ時は、なんだか独特な音が聞こえてきます。なんの音だろ?燃料ポンプのような雰囲気ですが・・・。
いずれにしても、慣らしが終わって、高回転まで回してみるのが楽しみデス。
☆曲がってみる
交差点でステアリングをまわすと、軽すぎて、曲がりすぎてしまいます(笑)。
RX-8よりも軽いのは当然として、現行マーチより軽いのでは?
と思えます。
慣れれば、狙った通りに曲がっていくと思います。
しかし、電動パワーステアリングのアシストが結構秀逸で、速度に応じて細かく変わるので、結構楽しいです。
☆止まってみる・・・
ペダルの踏み始めから、遊びがなく、とにかくよく効きます。
踏んでいっても踏んだ通りに効きが増していくので、とても扱いやすいです。
ただ、今までの経験上、欧州車のブレーキはある程度あたりがついてくると、
踏み始めの効きがマイルドになるので、要注意です。
→→→500kmほど走らせて、やはり効き始めがマイルドになりました。
意識的に、奥まで踏み込んで止めるようにしないとなりません。
そして、国産車と違い、ディスクローターも削れながら制動するので、
「シャー」という、いかにも効いてますよ!というような音が聞こえてくるのが好みです。
☆燃費は・・・
車載平均燃費計によると、200km走行の時点で、
18km/L
500km以上走行の現地点で、
17km/L
となっており、加速性能の割によく走る印象です。
500km走っても、まだ燃料が4分の1も残っています!
RX-8では、良くてもせいぜい350kmでガソリンスタンドに行っていたので、比べればかなり低燃費です。
ただ、慣らしが終わって、回転を上げてターボの加速を味わう機会が増えた時に、どれだけ落ち込むかが心配です。
慣らしの段階でも、加速は楽しいですから。
ひとまず、こんな調子でしょうか。
概ね、いいことばかりで、買ってよかったと思っています。
また、いろいろ書いていきたいと思っています。