「今日はプジョーのブログでも書こうかな…。いや、何か重要なこと忘れてた気がする。。。。そうだ、今日は、RX-8納車から一年じゃん!」
…と思って調べてみたら、納車から一年は昨日でした(汗)。
そうかあ〜、
あの、東名高速の追い越し車線でエンジンストップからの再起不能、という、衝撃的な納車からもう1年なのね。
♪ギリギリでいつも生きていたいんだ〜♪Real Face/KAT-TUNなんてもんじゃないっす(笑)。
その後も、オフ会に向かう最中の高速道路上で、冷却水不足の警告灯が点灯!
路肩に緊急停止してボンネットを開けてみたら、水はたんまり。
結局、センサーの故障だった。
とか、
急に、オーディオのセンタースピーカーが破損したり。
でもまあ、そのくらい。
ホントは、納車1年の1週間ほど前から、ジャンル別に、所感でも書いていこうと思ったのですが、書きそびれたので、テキトーに書きます。
まあ、今のところRX-8は、まだまだ所有する気でいますので、ゆっくり書いていきますよ。
1万6千キロでの購入というのは、やっぱり珍しいらしく、GSなどでクルマを預けても、「距離少ないですね!」と声をかけられることもよくあります。
また、前のオーナーさんが、屋根付きの車庫にしまっておいたからなのか、外観の劣化もあまりよく分からないです。
我が家は青空駐車なので、必死にコーティングで保護しています(笑)。
購入当時、長野県にRX-8の中古車ってのはほぼ皆無だったために、わざわざ小田原の販売店まで見学、購入しにいったのは大変でしたが、
こういう点においては、頑張ったかいがあったなと思いました。
現在、県内のRX-8の中古車情報をみてみても、同価格帯で、私のと同じくらいの程度の良いタマはないだろうと自負しています(笑)。
ただ、前のオーナーさんは、6年間の所有中にたった1万6千キロしか走らせておらず、私も、短い期間で週に1回走らせる程度です。
エンジンはまだまだ当たりがついていない印象。
他にもいろいろ渋いところがあります。なんかもったいない。
燃費は、大体平均すれば7km/lくらいだと思います。
高速に乗れば10km/lは楽々いきます。
現在の走行距離は、2万4千とちょっとキロ。
年間8千キロという、通勤に使っていない割には良いペース。
この間、オイル交換は5回はした…のかな。
しばしば、このクルマは、スポーツカーとしての素晴らしい性能を持ち合わせているのはもちろん、まずまず快適なクルマとしても結構イケてると思う時があります。
高速道路をハイスピードで安定して走り続けたり、峠のコーナリングをガンガン攻めても安心な足回りであるにもかかわらず、17インチのスタッドレスタイヤを履けば、プジョー307の夏タイヤ装着状態と同じか、それ以上に良い乗り心地になったり。ダンパーがまずまず良い動きしていると思います。
9500回転まで回るロータリーエンジンの性能をフルに引き出すような加速をすれば、他のどのエンジンにも代え難い、繊細かつ大胆な高音を発するエンジン本体の音、それに付随する吸気音、心地よい排気音がまざり、見事なハーモニーが聴こえてきますが、人を乗せていたり、1人でも街中での走行などでは、2000回転弱で淡々とシフトアップしていけば、その存在はほとんど影を潜めます。
ホント、美味しい足回りと美味しいエンジンだと思います。
RX-8のロータリーエンジン、レネシスは、低速トルクが薄い、と言われます。
たしかに、欧州車のような、トルク重視のエンジンを経験すると、RX-8は特に1速で生半可なアクセルの踏み方だと、あまり加速せずにすぐに吹けきっちゃう印象がありますが、それでも意外とトルクはあるんです。
赤信号で2番目くらいでまっている時など、青で発進した時、2000回転ほどでシフトアップしていっても前を行くクルマに普通についていくことができますから。
それで、45km/hほどで6速に放り込めば立派な省燃費運転。
ただ、3000回転〜4000回転ほどでシフトアップしていった方が自然である印象です。
ギアについては、1速から2速が入れにくかったり、全体的にその時々によって渋かったり快調だったり…。あまりいい印象はありません。
1速から2速へは、いつもうまくいくかどうかヒヤヒヤします。
また、MAZDA車全体の共通項かもしれませんが、1速と2速がちょっと離れていて、ちょっとハイギアー気味。
それでもアクセラ1500の場合などは、全体的に引っぱり気味にすれば楽しく走れましたが、RX-8の場合、それだとスピードが出過ぎてしまいます。
シフトする楽しさをとるか、エンジンの高回転を楽しむか…。たまにジレンマ。
ただ、100km/hの時は、6速でも3000回転も回っています。この様子を見れば、まあまあローギアーなのかな。
で、あるからして、よっぽどでない(70km/hを下回るなど)限り、6速のまま、追い越し車線にでて流れをおいていくくらいまでスーッと加速することが可能です。
ラクと言えばラクで、とても心強いのですが、これもまた、シフトする楽しみを減らす要素であります。
まあ、他にも色々書くことはありますがこの辺で。
とにかく、RX-8LIFE、エンジョイしています☆
Posted at 2012/03/21 22:58:59 | |
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RX-8 | 日記