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なかなかタービン単体を手にしてまじまじと観察できる機会はないので，舐めるように観察しました(*^^*ゞ

自分的に意外だったのは，載せた二つの画像．

①は，コンプレッサーハウジングの空気出口．つまりインタークーラーパイピングと繋がるところから内部を覗いたもの．
単純にカタツムリの殻と同じように一本道かと思ったら，画像のように微妙に中心部と繋がってるんですね．意図は素人にはわかりません(^_^;)

②は軸受けのジャーナルベアリングへのオイルラインの接合部．
ここも，単純にパイプ状にオイルが循環しているのかと思ったら，意外にオイルが入るようになっていました．画像では見えにくいですが，中がけっこうな空洞になっていて，タービンシャフトが丸見えです．

まぁ，チタンアルミ化したタービンが戻ってきても観察できるので見納めではないですが，アクチュエータを外して梱包し，発送準備完了です！

そういえば，アクチュエータのバネって結構硬いんですね．
空気の力ってスゴイです．
こんなに簡単に外せて，機構も単純明快．
平気で￥3万はする強化アクチュエータはボッタクリ価格ですね(^_^;)

タービン届きました！

車に付いている状態だとそんなに大きく感じないですが，assy単体だと大きいですね．
比較のために，10cmのタバコの箱を置いてみました．

車に付いている状態のT78くらいの感覚です．
T78単体だともっと大きく感じるんでしょうね.。oｏＯ(ﾟﾍﾟ／)

さて，アクチュエータって簡単に外せるんだろうか？

「マグターブロー」→「手違いでインコタービンが付く」→「マグターが届く」→「マグターをチタンアルミに改造してから取り付けたい」でさんざん時間がかかっている件ですけど，

タービンの件が片付かないまま，10月からただただエボを通勤のみに使うつまらん日々が続いておりました．
再度マグターが届いている以上，インコタービンは借り物と同じ．
あんまり酷使できませんからね．

タービンを一時預かって改造してから取り付けてもらうという話が難航してましたが，タービンを部品のままで提供してもらえることになりました！
交換は自前になってしまいましたが，これでマグター改チタンアルミにでき，さらに短期間で二回もタービン交換することも回避でき，信頼できるショップで交換してもらえます．

粘ったというか，穏便に進めるために我慢して黙ってたというか？？

工賃込みで￥10万もかからないので，新品タービンだのGTⅡタービンだのを自前で買うことを考えれば，随分と安く壊れにくくてレスポンスも良いタービンになります！

マグターが逝ってから数ヶ月経ってしまいましたが，これでまた楽しいエボライフに戻れそうです(^^)

ついでに，リップをⅨMR仕様にしたり，HIDの球を交換したりしてもらおうかなぁ
自分でできない作業ではないんだが...
ちなみに，HID球は買ってあるのですよ