AKEEYO AKY-R1  

本当は、かなり前からガーミンのDash Cam Miniが欲しかったのですけどね。
バージョン1が終わってバージョン2になり、バージョン2もなくなって、バージョン3が出るのを期待してましたが、ガーミンがドラレコをやめるのか？くらい出なさそうなので逃しました。

よって、同じような超小型ドラレコをリアにと、比較的使えると評判のこれを、アマゾンプライムデーで安かったので、買ってみました。

本体は、スタンドを除いて単三乾電池の長手方向よりわずかに長い高さで、非常にコンパクトなのがいいですね。

日本の商用周波数と同調しないフレームレートで、地デジ受信妨害の対策もしてあるそうです。
他のドラレコのようにガラスに貼って吊り下げるパターンと、ダッシュボードに立てるパターンと、両方の取り付けに対応しており、バックミラー越しに後ろを見るような鏡像映像にもできます。これらは、本体横のスイッチで切り替えます。

電源ケーブルが7 mもあるそうで？、リアに這わすのには十分ですね。
ケーブルの端子は、本体側がUSBのMini-B、反対側がUSBのType-Aです。
シガーソケットから電源取れるように、シガーソケットタイプのUSB充電器が付いてます。
1.5 Aなので、あまり良い充電器ではないですし、ソケットは１つです。
既にUSBから給電できるソケットのある車は、わざわざシガーソケットからじゃなくともOKです。

R1の型式の通り、リア用であることを念頭に置いてあるので、超小型の代わりにディスプレイは付いていません。
スマホなどの通信機器とWiFi接続して、アプリを通じて映像を見ます。
まだ取り付けしておらず、シガーソケットに仮で繋いでセッティングしただけですがWiFi電波を常に出しているせいか、少し通電しただけで暖かくなってきますね。
取説には、それは正常と書いてあります。
それと、これも事前に知ってましたが、2つのアプリを駆使しないと、スマホで完全にセッティングできません。
また、色々とおしゃべりしますが、これも噂通りうるさいので、アプリからオフです。
その他、アプリが2つ必要ではありますが、音声録音をオフにできたり、ISO感度やホワイトバランスなど、かなり細かく調整可能な印象です。

SDカードが付いた上で安売りしてることもあるそうで、過去には円安前に4000円くらいで売られていたこともあるようですが、今回はSDカードが付いていませんでした。
手持ちの32 GBを挿して認識してます。
定価は11000円だそうですが、普通でも5500円くらいで売っていて、プライムデーでは4900円切ってます。
洋服の青山商法？

なんだかんだ癖はありますが、意外と至れり尽くせり仕様で、ちゃんと動いてます。
上述のガーミンでは、窓に貼り付けるやりかたしかできませんでしたし。
あとは寿命ですね。

実際に使い始めたら、再レビューします。