RA-NO'S HDフロントフック　JB用  

装着後2年経過してのUP。ラノーズにて施工。

今まで被牽引の実績1度有り、牽引の実績無し。
エマージェンシーパーツであり今後も使用頻度が限られるのでUPします。

左右同一の物で2個購入、左右にそれぞれ装着しました。
スチール製、板厚は9mm。

スチール製ですが塗装がしっかりしている（カチオン電着塗装かな？）
ので塗装剥げは見られません。

私が一番気にいっている他社製の牽引フックとの違い。
その止め点に純正タイダウンフックを利用していない事です。
ラダーフレーム先端に穴あけして止めている事で強度を確実にしています。
（フレーム内部の空間にはカラーを入れる事でさらに確実な締結）

純正タイダウンフックを止め点に使用しても実用強度は問題ないと思いますが
対地面方向のクリアランスが大違い。

対地面方向にフック自体で余計な張り出し物を生成する
他社製はクリアランスを悪化させます。
オフロード走行においては対地面に余計な物体は無い方が良いのです。
その設計思想を感じさせる一品です。

他社製を含め牽引フックはあると無いとでは大違い。
イザって時に保険として牽引フックは重要です。
トラブル時、仮に仲間がいてもフックが無くて牽引/被牽引できないのではツライ。

知っている方も多いと思いますがジムニーには牽引/被牽引フックがありません。
（タイダウンフックと呼ばれる積載車に固定用のフックはあります）
オフロードユースの車なのだからメーカー純正で装備すべきだと考えます。