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すかじ~さんのブログ一覧

2009年09月23日 イイね!

スカG、無事車検終了

スカG、無事車検終了長らく親しんだマーチとついにお別れの日がやってきた。
楽しかった思い出を胸に秘めつつ、さようなら・・・

てな訳で、久し振りにスカGのハンドルを握った。
包み込むようなホールド性の高いシートと運転席周りは、スポーティな素性を改めて主張してくるようだ。
いざ、アクセルを踏んでみるとすぐに感覚が蘇ってくる。
しばらく走ってみて驚いた事は、なぜか以前のように重ったるく感じない事だ。思ったよりずっと軽快に反応してくれる。曲がり始めの反応も思ったよりずっと素直だ。

どうした事だろう・・・。

思うに、しばらくレスポンスの速いマーチを運転している間、或いはフワフワの足で運転している間に、いろいろな感覚がより敏感になったようだ。思えば確かにこの感覚の冴えた感じは、恰もサーキットを走ってきた直後のような感じにも似ている。そんなこんなで、無意識の内にスカGを素直に従わせるような操作をしているのかもしれない。それを思うと、軽量コンパクトなマシンに乗るというのは運転技術向上のためには本当に良い素材なのだと改めて思った。
マーチよ、改めて有り難う。

てな訳で、改めてスカGのハンドルを握るとやっぱりいい車だなぁとほくそ笑む。
この様子では、なかなかこの車を手放せそうにない。



忙しい期末もあと少し。
来月からはちょっと余裕ができるはずだから、しばらくはメンテナンスに勤しんで労わってあげようと思う。
Posted at 2009/09/23 22:41:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2009年09月21日 イイね!

マーチ試乗

マーチ試乗車検の間、代車でマーチをお借りした。
折りしも、もしもスカGを手放すならマーチにしようかなどと思案中であったから、その片鱗を知るには良い機会となった。

<外観について>
個人的な印象としては、ヴィッツとフィットは外観のイメージがかぶるがマーチははっきりと明確な際立った個性があると思う。まして、今回お借りしたのは黒だったから私の好みとしては申し分ない。敢えて言えばツヤ消しの黒が私の好みだが、それは仕方ない。


<室内について>
ダッシュボードは、とてもシンプルにまとまっていてとても使いやすい。ラジオやオーディオなどの機能はカーナビに集約されているから、それ以外となるとエアコンくらい。メーターパネルも、スピードメーターとフューエルメーターが見やすくまとまっていて素晴らしい。普通の人はタコメーターなど見ないだろうからこれでいいと思う。ペット・ボトル置き場とか小物入れとかも実用的で便利。
但し、この車はハナから女性向けに作られているせいだろうか、身長180cmの大男が乗る事が全く前提にされていない。すべてが体格の小さな人に合わせて作られている上、シートとハンドルの調整幅が少な過ぎる。そのため、ハンドルに合わせると足が窮屈になり、足に合わせるとハンドルが遠くなる。最低限、アクセルとブレーキの操作ができるだけ足のゆとりを持とうとすると、ハンドルを握るためには肘が一直線に伸びてしまう。これはつらい。


<エンジン>
エンジンを始動した時や発進時は驚くほどに静かだった。まるでプリウスのようだ。少なくともインサイトよりは静かだろうとさえ感じられる。
その一方で、坂道を登る時などアクセルを目一杯踏み込むとそれなりに大きなエンジン音と振動が伝わってくる。
坂道を登る時はさすがにパワーのなさを感じるが、この排気量ゆえそれも仕方ないと思う。パワー、レスポンスともに充分であり、とても実用的でよくできていると思う。


<駆動系>
変速時のショックが非常に少なくて素晴らしい。通常のATは変速時にスポーンと抜けるような嫌なショックがあるが、この車はそれが全然感じられない。というより、全然気にならない。『あれ?CVTだったかな?』とさえ思う。
取り分け、発進時にチョンとアクセルを踏むだけで一瞬急激にグワンッと前進する車が多々ある中で、この車はそのようなところが余りない。特に気を使わなくてもスムーズな発進ができる。この辺は駆動系の性質というよりはもしかしたらエンジンのパワーのなさによるものかもしれないが・・・。


<ブレーキ>
MTの車に慣れた身からすると、ブレーキが何度トライしてもどうにも難しい。スムーズに減速しようと撫でるように踏むと、滑りに滑って全然減速しない。それどころか、ペダルを放した瞬間からスピードが復活してしまう。こういう動きはAT独特のものだと思う。ATは駆動力を断絶している訳ではないので、ブレーキを踏んでいても基本的にはアクセル・オンの状態なのだと改めて感じさせられる。従って、ブレーキを踏んでも、軽く踏んだだけではアクセル・オンの駆動力と拮抗してしまって、一向に減速しない。
また、ATだとアクセルを放すと自動的にシフト・アップするが、これもブレーキを効かなくしている要因のひとつではなかろうか。
ともかく、控え目に踏んでも一向に減速されず、かといって強目に踏むと急ブレーキになる。思った以上に減速したから、途中でペダルを軽くリリースするとその瞬間から急に制動力が不足し、ダラダラといつまでも止まらない。このようにブレーキの調節がどうにも思うようにできず、かなりストレスが溜まるし、とても疲れる。


<ハンドリング>
スカGと比べて何が最も感動的かと言えば、この軽快で鋭敏なハンドリングである。スカGはいつも曲がるのを嫌がっていて、それを何とか説き伏せて曲がってもらうのに大変な苦労をするが、この車は曲がるのを少しも苦としない。まるで魚が池の中を自在に泳ぎ回るように、この車は右も左もスイスイ曲がってくれる。しかも、そのレスポンスがとにかく速くて自然だ。この間髪入れないレスポンスは何物にも変え難い快感だ。スカGではとうてい及ばない。
きっと車重の軽さ、特にフロントの軽さ、そしてホイールベースの短さによるものだと思う。とにかく、曲がる事に関しては何にもストレスがないので、本当に楽だ。全然疲れないし、とにかく楽しい。長らくスカGに乗っていてすっかり忘れていた感覚だが、久し振りに思い出した。
だが、だからと言ってよく曲がる車かと言えばそうでもない。コーナー進入時は無理なくインに入れたとしても、コーナーが長らく続くと徐々に苦しくなってくる。左足ブレーキを使える人はきっと苦労しないのだろうが、ここをアクセルを戻す事で調整しようとしてもATだとなかなか難しくて思うように行かない。そんなこんなで結構ストレスが溜まってしまう。
最近のFFはこういう性質をすっかり打ち消しているものだとばかり思っていたが、この車は結構FFの性質がそのまま残っていると思う。個人的にはもう少しリアを外側に振り出すような足にすればいいのに、と思うのだけど、いやしかし、この車のホイールベースの短さを考えると、もしかしたら敢えて意図的にアンダーステアに設定しているのかもしれない、とも思う。

いずれにしても、ハンドリングが超軽快でレスポンスが速いのは何にも増して楽しい。このような楽しさはスカイラインではとても味わえない類のものだ。そんな軽快な走りを楽しみながら運転していると、この車はもしかしたら相当なコーナリング速度を出せるのではないか、と思えてきた。
今は純正の足回りだから乗り心地優先のためフワフワしていてまるで攻め込む足ではないが、仮にしっかりとした車高調を入れたとしたら・・・などと考えるとゾクゾクする。とにかく軽いから、コーナリング自体は相当に速いのではないか。エンジンは元よりアンダーパワーな小排気量だからどうしようにもないが、しかし、それこそ直線では負けてもコーナーで差を詰める、そんな走りが可能な車ではないか、と思う。
それを思うと、いやスカGでなくとも、こういう車でもきっと“アリ”だと思う。いや実際、スカGを手放してこういう車に乗り換えたとしても、決して後悔はしないと思う。むしろ、こういう車の方が私の好みには合っているかもしれないとさえ思う。かくして、スカGを手放すならマーチという思いが増々強くなった。
Posted at 2009/09/21 23:35:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2009年09月21日 イイね!

ついに車検

ついに車検に出してきた。

ガソリン漏れの件、修理費用によっては乗り換えも考えたものの、その後、店からの連絡によると、ガソリン漏れは発見できなかったとのこと。
まずは目に見える形での漏れはなかったという事で安心は安心だが、春先からずっと気になっていた事でもあり、そもそも経年劣化の激しい車なので油断はできない。

それよりも、左右リアのハブにガタがある旨、見つかったのがショック。
完全にノー・マークだった・・・。

さらに、ミッション・ケースのリア側オイル・シールからオイル漏れ
最近、会社の駐車場で確かにオイルの滴った跡があったから気になっていたけど、やはり自分の車だったか・・・。

この辺はいずれも経年劣化の宿命なので、全く以って仕方のないところ。


 
このところ、乗り換えについて考えを巡らせていた。

実際、安くて楽しい中古車がもしも見つけられれば乗り換えてもよかったのだけど、さて、どんな車なら満足できるのかと考えた時、なかなか適当な車種が見つけられない。
本当は'80年代~'90年代初頭の車が一番好きなのだが、ハチロクシビックなどは程度の割には異様な高値だし、DR30HR31などは維持費の面でHCR32よりは出費がかさむに違いない。その他、A70スープラS13シルビアなどいずれももはやこの時代の車で維持費を覚悟せずに乗る事はできないだろう。
ちょっと古いロードスターならまさに今絶好の格安状態だけど、訳あって断念。AT210という型式のカリーナなら、何と4A-GEを積んでいる上、大穴的車種ゆえ超お買い得価格がついている!非常に惹かれるのだが・・・。
最近の車で探すとなると、スイフトマーチのホット・グレードを狙いたいところだけど、何やかやで結局予算50万円は必要だし、安く見積もっても40万円は下らない。

結局、30万円や40万円もあるなら、スカGの修理に費やせばお釣りが返ってくる。そう考えると、多少の高額な修理でも、ちゃんと直して乗り続けるのが一番安く済むのではないかと思えてくる。
少なくとも今のところは決定的なトラブルはないのだから・・・。


という訳で、乗り続ける事に決めました。
Posted at 2009/09/21 01:01:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2009年09月16日 イイね!

超前上がりスタイル

先日、車検を見据えて車高を上げようと試み、フロントのみ上げたところでリア側固着により断念した影響で、現在は2cm余りも超前上がりスタイルとなっている。
気持ち的には、まるでPUMAのロゴ、或いはジャガーのエンブレムのような格好だ。





さぞ曲がらない車だろうと思いながら走ってみると、意外や意外、これが案外行ける。
所詮は町乗りの範囲だからとは思うが、これが結構新鮮で気持ちいい。
フロントが浮いてしまうかと思いきやそんな事はなく、一方でリアにしっかり荷重が掛かるのが素晴らしい。コーナリングの最中の姿勢など、今まではリアが軽くてあまりロールしない感じだったが、今はリアにしっかり荷重が乗ってムギューッとロールしてくれる。おかげでドッシリとした安定感があり、しかもダイナミックだ。

こんな事なら、普段からリアに重石を載せて走ろうかとさえ思う。
或いは、リアのバネを柔らかいものにすれば、リアがしっかりロールしてくれるとは思うが、いやしかし、以前の前6kg/後5kgよりは今の前8kg/後7kgの方が確かにずっと楽しい事は分かっている。
リアが柔らかいと、コーナー後半での感触がどうにも気に入らなかった。

思えばこの車はフロントが超重量級、リアが軽量級というアンバランスな車でもある。
してみれば、このアンバランスをどう解決したらいいのだろうか?

前6kg/後5kgでかったるかったとしても、例えば前10kg/後7kgなどとしたらかったるさはなくなるだろうか?
つまり、前6kg/後5kgでのかったるさはリアの相対的な柔らかさのせいではなく、前後共に絶対的なレートの低さによるものだったのか?
リアの相対的な柔らかさは維持しながらも、前後共にレートの絶対値を高くしたらそれなりにシャキッと軽快になるのだろうか?

機会があったら試してみよう・・・
Posted at 2009/09/16 07:06:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車徒然 | 日記
2009年09月06日 イイね!

車検のための準備

もうすぐ車検のため、以下の作業を試みる。

1) 車高変更 ・・・ 念のため前後2cmこれでもかというくらいに高くしておく
2) テンション・ロッド交換 ・・・ ピロ・ボールは車検不可のため。

まず、フロントをジャッキ・アップしてテンション・ロッドの交換を試みる。
しかし、17mmと19mmのソケットも深さが足らず、且つ通常のラチェットでは長さが足りなくてトルクが足りない。マンションの4階まで戻ればより大きなラチェットがあるのだが、炎天下の中、気持ちが萎えて諦める。

次に、フロントの車高をしっかり2cm上げる。

それから、リアをジャッキ・アップしてリアの車高を上げようとしたところ、車高調ケースが固着して回せない。どうにもこうにもしようがなく、しかも炎天下の中、気持ちが萎えてこれも諦める。

結局、リアよりフロントが2cm以上も高いという有り得ないバランスとなってしまった。

しかも、リア周りに微妙に漂うガソリン臭。

燃費をモニタリングする限り、燃費に影響するほどの漏れはないし、あからさまな臭いはしない。だが、そうは言っても確かに微妙にガソリン臭がする。しかも以前から気になっていた事だ。時々ガソリン臭が気になって点検してみてもあからさまなものが見つからないため、気のせいかと思っていた。

今日は何となくただの気分によってエア・フィルターを純正タイプからキノコ型に交換したのだが、その作業するにもゴムなどが劣化して破片がボロボロと落ちる。また、ドアの内装を剥がしてみても、ゴムなどの破片がボロボロと落ちてくる。

さすがに経年劣化の現実が重くのしかかる。

まずはガソリン漏れをしっかりチェックし、この修理に余りにお金が掛かるのならば、もう潔く手放す事も考えようと思う。
乗り換えるなら、今月がまさに車検の月だから急いで次の車を探さないといけない。
Posted at 2009/09/06 18:45:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車いじり | クルマ
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