• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

すかじ~さんのブログ一覧

2015年04月11日 イイね!

助手席パワーウィンドウがよれよれ

以前から我がスカイラインの助手席のパワーウィンドウがよれよれだった。
何だか力なくて開閉が遅い。

見ると、ガラスを挟んでいるゴムのような部分が、経年劣化でひどく波打っていて、これがガラスを押し付けているように見える。
これに押さえ付けられて開閉の動きが阻害されているのか、はたまた、モーターそのものが弱っているのか・・・

取り敢えず、まずは波打っている部分を切り取る事にした。

ドアの内張りを外す。


経年劣化であり得ない程によれてひどく波打っている。
この部品は、プラスチック製の土台にゴムが張り付いている構造になっているが、よくよく見ると、なんとプラスチックの土台ごとよれているのだ。


ゴムだけなら簡単に切れたのだが、土台のプラスチックの部分から切り取るのがどうにも難しい。
仕方がないから、ペンチで割って切り取っていく。


内張りを元に戻す。ゴムの部分が無残に途切れている(仕方ないね・・・)。


さて、これでガラスの動きを阻害するものはなくなった。
これでもまだ動きが鈍いようならもうモーターが弱っていると考えるしかない。

さっそくスイッチを入れて動かしてみると・・・


やっぱり駄目だった。
こりゃモーターの寿命のようだ。
とほほ。
Posted at 2015/04/11 21:52:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車いじり | クルマ
2014年09月06日 イイね!

【動画貼付】 R32スカイラインのRB20DEチューン

YOUTUBEを見ていたら、面白い動画を見付けた。



R32 GTSの、しかもRB20DEのNAチューン。

サーキットを走るエンジン音は直六と言うよりはまるでVTECのようだ。
直六ターボの重厚な印象の強いスカイラインにはおよそミスマッチに聞こえる。

この明るくて軽快なエンジン音のせいか、R32の車体が何とも軽そうに見えるではないか。
あのフロント・ヘビーのスカイラインが気持ち良さそうに曲がっているように見える。
これは目から鱗が落ちる光景だ。

スカイラインの特性としてフロント・ヘビーは逃れ難い宿命だと思っていたが、何とNAチューンの道があったとは・・・。
理屈で言えば、ターボがない分、フロント・ヘビーは軽減する筈だ。
でも、普通に考えてせいぜい10~20kg、多く見積もっても50kg程度の減量ではあるまいか。
これであの執拗なフロント・ヘビーが解消されるとは思えない。

しかし、それでもこれは目から鱗が落ちる光景だ。

高回転型のカムに等長エキマニ。
これだけで楽しさは最高潮に達するだろう。
スカイラインでこんな楽しさを味わえるとは思ってもみなかった。

ましてRB20DE。


素性の良いショート・ストローク型の直六エンジンはそれだけでスポーティーさを保証してくれる代物だけど、何と言っても2Lの排気量に六気筒というのが味噌なのだ。

2Lという小排気量に六気筒ものシリンダーを付ければ、低回転でのパワー不足に泣くのは宿命だ。しかし、これは裏を返せば、その反面、高回転では俄然有利という事でもある。
だから、高回転で楽しめなければ、どこでこのエンジンの面白さを味わえるのか、という話になる。
換言すれば、これはまさに高回転を楽しむためのエンジンと言えるのだ。

してみれば、RB20DEのNAチューンはこのような特性を最大限に生かすチューンでもあると思う。

実際、私のRB20DETのターボ・エンジンでも高回転はビンビン回るのだけど、これがNAだったらどれだけビンビン・バシバシ回るのか、という話だ。想像を絶する・・・。間違いなくVTECは超えると思う・・・。
これで楽しくないはずがない。

'90年代以降の流れからして、直六と言えばターボ・エンジンだったから、今までRB20についてもターボ・チューンばかりが頭にあったが、ことRB20に関して言うならば、他のどんなエンジンにもましてNAチューンを生かせるエンジンではなかろうか(かなりレーシーで実用性のないエンジンになっちゃうかもしれないけど・・・)。今までどうしてこの事に気が付かなかったのだろう。


これは'90年代のスカイラインというよりは、時代をかなり逆上ってS20を積んだハコスカ辺りの楽しみ方と言えるのかもしれない。
しかも、RB25でもRB26でもなく、RB20だからこその楽しさと言えるに違いない。
ターボ・チューンではRB25やRB26の後塵を拝すRB20だけど、NAチューンならRB25やRB26を凌駕すると言えるのではなかろうか?



ところで、もう少し現実的な事を考えてみる。
R32スカイラインのRB20DEは純正で155馬力。1.2トンを超える車体に155馬力はさすがにパワー不足は否めない。私としては1.2トンという車重を考えるとやはり200馬力くらいは欲しいと思う。NAチューンで50馬力を稼ぐというのは可能なのだろうか?ひょっとして町乗りでは使い物にならないようなカリッカリの車になっちゃうのだろうか?

私のRB20DETは純正で215馬力だから、仮に本当にRB20DEのメカ・チューンを施して200馬力になったとしたら、むしろデチューンになってしまう。でも、楽しさは計り知れないと思うから、そんな事ができるのならやってみたい。ターボ・チューンにも惹かれるけど、いや、どうにもNA好きの血が騒ぐ。

重厚なターボ・サウンドで見慣れたスカイラインの車体に、明るく軽快なNAサウンド・・・。
目から鱗が落ちた。
Posted at 2014/09/06 22:55:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車徒然 | クルマ
2014年09月05日 イイね!

サニー号のオーディオ交換、そしてその結末・・・

もう随分前の事になってしまったが、サニー号に社外オーディオの取付をした。
取り付けたのは通販で買ったパイオニア製の\5,000程度の新品。
いざ取り付けようとすると、この他に日産車用のオーディオ・ハーネスが必要な事が分かり、カー用品店で急遽買う。〆て約 \1,800。

さて、さっそく取り付けて、期待に胸を膨らませながら操作してみると・・・




・・・・ なんと、音が鳴らない。


ラジオだけでなくUSBで取り込んだファイルの再生もできない。
いや、本体は動作しているのだが、音だけが鳴らないのだ。

なんと、交換前の純正オーディオと同じ症状ではないか!


むむむ、これは最悪のパターン・・・。
アンテナ・コントロールという配線が確かに意味が分からず取り付けたが、これを繫げても外してもやはり音が鳴らない。いや、そもそもラジオではなく、USBで取り込んだファイルの音も鳴らないのだから、アンテナ云々は問題ではない筈だ。

オーディオ本体の故障でないとすると、あとはスピーカーの故障が考えられるが、全てのスピーカーが一気に全部ダメになるとは考えにくい。

となると、オーディオとスピーカーの間に何かアンプやらヒューズやらが入っていて、それが故障している可能性があるのではないか?

そんな訳で、再びディーラーを訪れて教えを請う事になった。


見てもらった所、オーディオの取り付け方に問題はなく、且つ、スピーカーにも電通があると言う。
しかし、どうして音が鳴らないのかは今の段階では分からない、との事だった。
原因を突き止めるには2~3日預からせて欲しい、との事。

問題の配線図については、途中にアンプやヒューズが入っているという事はない、との事だった。
なので、構造上、オーディオ本体の故障でなければスピーカーの故障という事になり、逆に、スピーカーでなければオーディオ本体という事になる。
あとは、電線の劣化も考えられるが、ディーラーの見解としては可能性は低いと言う。


むむむ、何とも袋小路に迷い込んでしまった。
追々、対応を考える事にする。


Posted at 2014/09/05 13:57:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2014年08月23日 イイね!

超絶車体験 ポルシェ・ボクスター

もう今から十年以上も前の話。


私のスカGの駐車場の近くにポルシェ・ボクスターを停めている人がいて、知らない人だったのだが、思い切って声を掛けてみた事がある。

すると、心良く話相手になってくれて、いろいろと車談義に花を咲かせる事ができたのだ。
今から思うとおんぼろスカGを出しにして、よくもポルシェ・オーナーと車談義ができたものだと思うけれども、きっとその人は車が好きだというその気持ちを心良く受け取ってくれたのかも知れない。


それから暫くすると、なんと、オーナーのご好意でそのポルシェの助手席に乗せてくれる事になったのだ(左ハンドル車だから当然助手席は右側)。


緊張しつつそろそろと助手席に乗る。

走り出すと、取り敢えずの所、何の変哲もない感じ。ただ、さすがにポルシェは目立つ!町行く車みんなの視線に晒されたのだ。それも、私が右側の席に座っている為に、大概の人はまず私を見る・・・。さすがにポルシェは凄いな・・・と辟易しつつも、オーナーの方と楽しく会話を続ける(すっかり舞い上がっている私・・・)。


運転席のメーターを拝見すると、6500rpmからレッドゾーンになっている。


『僕のスカGは7500rpmまで回るし、ロードスターだって7000rpm以上は回るよな。ましてVTECだったら8000rpm以上は回る。ひょっとして外車ってあまり高回転タイプではないのかな。もしかして、低速トルク重視のエンジンなのかなぁ???』


確かにこれまでの所、普通に町中を流すだけでは取り分けて凄いと思う事もなし。それを良い事に、まだ何も知らない若僧で血気盛んだった私は、

『もしかしてポルシェってネームバリューばかりで、スペック的には国産車の安いスポーツ・カーの方が良いんじゃないか?』

・・・と、こんな考えすら頭をよぎるようになっていた。


若僧だった私は遠慮する事もなく、オーナーの方に話し掛ける。
『このエンジンは低速トルク重視なんですか?』


この質問にオーナーの方は俄かににんまりと微笑んでこう言った。
『さあ、どうなんでしょうかねぇ~・・・』


何だか意味ありげな余裕のある微笑み。
私の頭の中はその意外な反応に『?』マークでいっぱいになる。


『じゃあ、ちょっとアクセル踏んでみましょうか・・・』


『ええ、是非、お願いします!』
そう言う私の頭の中はまだ『?』マークでいっぱいだ。


周辺の車がいなくなって充分にアクセルを踏める所までくると、彼はアクセルを踏み始めた。
すると・・・




クォ~~~ンンンンン、カォ~~~~~~ンンンン、クォ~~~~~~~~ンンンン!!!!!





狂おしいばかりの官能的なエギゾーストが脳天を突くように甲高く鳴り響く。
それと共に、今までの挙動が嘘だったかのように、強烈な力強い加速を始める。


『ああああ~~~~~っっっ!!!!』


私はただひたすら圧倒されて思考停止する。
頭の中は真っ白になり、もはや言葉も何も出ない。



クォ~~~~~ンンン、カォ~~~~~~ンンン、クォ~~~~~~ンンン!!!!!


『あああああ~~~~~~っっっ!!!!』



私はただただ圧倒されていた。
もう何も言葉もない。

メーターを見るとタコ・メーターは確かに6500rpmの範囲内に収まっている。でもその一方で、今まで聞いた事もないような甲高くて官能的な咆哮が私の耳に鳴り響いている。
気絶しそうな程に圧倒されながらも、私は思った。
『これが本当に6500rpmの音なのか!信じられない!』
『本当は9000rpmくらいは行ってるんじゃないのか!』
『ああ、高回転型かどうかというのはただタコ・メーターのレッド・ゾーンを見ただけでは差し測れないのかぁぁぁ!』



それは私の車という概念が崩れ去る瞬間だった。

今まで自分が車だと思っていた乗り物は実は車ではなかったんだ!
それは車もどきとでも言うべき玩具のようなもので、本当の車というのはこういう存在の事を言うんだったのか!
確かにコストが掛かるか知らないが、ちゃんと作り込めば車と言うのはこんなに凄いものになるんだ!
これが本物の車というヤツか!!!
今まで車だと思っていたのはまるで子供の玩具だったんだ!!!



車と言う概念が全く変わってしまった。

もう何もかも全てが違う。質感が全然違う。
スペックで見れば国産車とたいして変わらないのに、フィーリングは全然違う。
まるで別次元でもはや比較にもならない。
同じ車と呼ぶのさえ全く不自然だ。
数字にならないものの凄さを思い知った。

ただただ圧倒されて、もはや腹の底から笑うほかなかった。
もうアホのようにへらへら笑っていた・・・



その後、心よいオーナーは事もあろうに、
『この車、運転してみますか? いいですよ、是非、どうぞどうぞ』
と言う。

私はもはや昇天しそうなほどに嬉しくて運転してみたくてしょうがなかったのだが、万が一の事を思うとどうしても『では遠慮なく』とは言えなかった。


『いえいえ、有り難うございます、でも、私が運転すると車の形が変わってしまいますから・・・』

と言って後ろ髪引かれまくりながらも、丁重に辞退した。



私としては、仮に自分に非がなくても、自分が運転している時にどこかのアホなヤツが中央線をはみ出してきたりして万が一の事があったらオーナーに申し訳ないと思ったのだった。



スペックで言えば、このポルシェ・ボクスターを凌駕する国産車はたくさんあると思う。
でも、こんなに官能的で質感のある狂おしい機械を私はほかに体験した事がない。
数字にならない領域があるという事を学んだ体験だった。


余りに凄い衝撃だったので、十年以上たった今でも忘れられない。


このポルシェについては詳しく知らないが、状況からして恐らく’90年代製のボクスターで、状態はほぼノーマルだと思う。マフラーについても社外品が入っているようには思えなかった。



ポルシェ・ボクスターといえば、“エントリー・モデル”と言われている。
このような体験をした私からすれば、『まさか』と思うのだが、車の世界はきっと思う以上に奥が深いのだろう。ポルシェ911、フェラーリ、ランボルギーニ・・・・・・ はてさて、どんな世界が広がっているのか、もはや想像もできない。

Posted at 2014/08/23 20:09:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車徒然 | クルマ
2014年08月10日 イイね!

高速道路でのサニー号


そう言えば、先月の末、珍しくサニー号遠出しました。


非力なエンジンで高速道路を頑張って走ってくれたのですが、

『ああ、スカイラインだったら、こんな所ではこんな風に走れていたのに・・・』


・・・と溜息をつきたくなる場面が多々ありました。

そこかしこで、スカイラインとの性能の差を見せつけられ、どうにも毎回萎れてしまいました。


改めて、スカイラインは良かったなぁ、楽しかったなぁ、と思い出します。


とは言え、サニー号も私の愛車ですから、頑張って走ってくれる姿が愛おしく、(スカイラインに慣れた身には正直じれったいですが)頑張れ、頑張れとエールを送っておりました。


そんな中、思った事はこんな事です。


エンジンが非力なのは仕方がない。加速で不便はするけど、速度に乗ってしまえば、問題なく走れるし・・・。


この際、LSDも要らない
そんなにトラクションを必要とする場面でもないし・・・。


でも、ああ、車高調は欲しい~
もうちょっとダイレクトに路面に接している感触があったらなぁ~~~・・・・・・



町乗りでは快適で何も不満のない足ですが、高速道路を走るとやはり車高調が欲しくなるものですね。
サニーもセダンの端くれ、軽自動車やマーチなどのリッター・カーと比べると高速道路でも安定した走りをしてくれると思いたい所ですが、やっぱり高速道路はあまり得意ではないようでした。
ヴィッツや軽自動車にもバンバン追い抜かれました。

でも、それでいいんです。
安全に、安全に・・・・・・スカイラインほど速くはないけれど、外にいい所はたくさんあるんだよ、と、毎日通勤や買物に頑張って活躍してくれているサニーちゃんを慰めてあげたい気分です。
Posted at 2014/08/10 21:29:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車徒然 | クルマ
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

日産 スカイライン 日産 スカイライン
**************************************** 車名 ...
日産 キューブ 日産 キューブ
**************************************** 車名 ...
日産 サニー 日産 サニー
**************************************** 車名 ...
マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
****************************** 車名 : マツダ ロード ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation