さて・・・・
先日 何してる でも報告しましたが、みんカラ様より、モニタープレゼントが当選しました!
商品は・・・・
そう!前回 昨年11月にも添加を行い、プラシーボ効果全開のブログを書いたいわくつきの商品です。
※プラシーボ効果とは・・・
プラシーボ(Placebo)の語源はラテン語の「I shallplease」(私は喜ばせるでしょう。)に由来しているそうです。そこから患者さんを喜ばせることを目的とした、薬理作用のない薬のことを指すようになったのです。通常、医学の世界では乳糖や澱粉、生理食塩水が使われます。従って、プラシーボ効果(反応)は、このような薬理作用のないものによりもたらされる症状や効果のことをいいます。それはいい場合と(治療効果)、悪い場合(副作用)の両面があります。「これは痛みによく効くよ。」といわれて、乳糖を飲んで、痛みがなくなったり、逆に吐き気がでたりすることがあります。この場合、プラシーボにあたるのが乳糖であり、プラシーボ効果にあたるのが、鎮痛効果であり(治療効果)、吐き気(副作用)であるわけです。
プラシーボ効果がどうして起こるかについては、次のようなことが考えられています。
1)暗示効果、2)条件付け、3)自然治癒力、4)その他
だそうですw
前回はプラシーボという一言でレポートを終っていましたが、今回はちょっとだけ深く入っていこうと思います。
まず、前提として
・オイル交換時の添加が望ましい とのことで・・・
→オイル交換しました
では・・・ まずは デュアルブの紹介です。
このような箱に、1液 と 2液 、2つの種類の液体が入っています。
これらを、説明書どおりに添加すると
添加後は、つぎの効果がある!ということです
・スムーズなエンジン回転
・馬力アップ
・静動性
・静音性
なるほどなるほど・・・・。
では、さっそく作業開始です。
では、まず現在のエンジンのアイドリングの音量を測定します。
この測定には、iphoneの音量測定アプリを使いました。
iphoneで、このアプリを起動し、エンジンのヘッドカバーの上に置き、測定した数値を記録します。
結果 : 17.5
いやいや・・・これ低すぎだろww
デシベルのはずですが・・・こんなに低いはずはないので・・・wあくまで 基準の数値として判断します。
※ちなみに、一般的に、17.5dB だと・・・風で木の葉が触れ合う音 くらいですので・・・・
ありえませんww
つぎに、エンジンを手で触って、振動の具合を肌で確認・・・
音はさすがにオイル交換直後ということもあって、普段よりも静かですが、振動は感じます。その振動を感覚で覚えこんで・・・
いよいよ、デュアルブを添加していきます!
まずは1液を添加
アイドリング10分測定
つぎに、2液を添加
また、10分 アイドリングをして・・・
さぁ!! どうなる!?
まず、音ですが・・・
はっきりいいましょう・・・
なんか変な音が増えましたwww
実際にアプリで測定してみると・・・
結果:18.0
うーん・・・誤差の範囲の数値ですが、若干の金属音が、耳につくように感じます。
もしかすると、オイルを変えた直後や、オイルの油温などで、若干のメカニカルノイズが発生するのかもしれませんが、今回は そう感じました。
では、振動は??
これも、手で触れると ちょっと振動が増えたかな??という感じがしますww
でも、これも曖昧な感覚なので、あてにはなりません
これこそ、デュアルブの商品に対しての 白い視線が、「振動を感じる・・・かも」という感覚が、そう思わせているかもしれません。
ただ、振動の度合いですが、ヘッドカバーにiphoneを置いていても 振動で落ちるなんてことはないですし、その状態でアクセルを思いっきり吹かしても、iphoneはびくともしないレベルです。
では、実際に走ってみます。
ん?
走り出しの感じですが、これは確かに滑らかになった「気が」します。
2速で6000回転くらいまで引っ張ってみても、変な音もせず、滑らかに吹け上がります。
ただ、これもオイル交換直後の走行となってしまうので・・・ww
オイルを変えれば、音・振動 など改善するのは当然っちゃ当然なので、添加剤の効果といえるかどうか・・・・www
油圧についても、特に変化はありません。
ただ・・・走り出しの感覚は、若干 滑らかに感じたのは事実です。
気がつけば実験場まわりは 陽が落ちようとしています。
家にとりあえず帰って、車の入れ替えをしようと、エボを降りたとき・・・
エンジンのタペット音関係は、ほぼ無くなってましたww
ただ・・・
繰り返しますが、オイルを交換した直後なので・・・www
添加剤の効果なのか どうかは・・・なんともwww
新品オイル交換時に添加 ということが、足をひっぱってしまったようです・・・・汗
ちなみに・・・・デュアルブを出している 呉工業のHPを見てみると
オイル添加剤について
Q いつ添加すれば良いですか?
A オイル交換時に関わらずいつでも添加いただけます
とはなっているんですが・・・
デュアルブの説明を見ると
※注入後は自動車メーカーの推奨するオイル交換時期に従って交換してください。
※本品を効果的にお使いいただくためには、オイル交換毎に注入することをお薦めします。
※すでに劣化しているエンジンオイルやエンジンなど、また運転状況(過度なアクセルワークや必要以上の高回転走行など)によっては効果が充分に発揮されない場合があります。
どっちが正解やねん!!ww
サーキットなどを走行していると、どうしてもオイル交換の頻度もあがるので、いつでも添加していい!とはいっても・・・ちょっとタイミングが厳しいかもしれません。
もし、今度 検証する機会があったら、やや劣化したエンジンオイルで、添加検証をおこなってみようかと思います。
ただ、商品価格が 約4000円(近所ホームセンター)というのが・・・高い 汗
簡単に、実験しよー!って価格じゃないんだよね・・・・ww
とりあえず、今回の オイル添加剤 デュアルブのモニター結果としては・・・
・エンジンのメカニカルノイズについては、明確に改善は見られなかったが、慣らし運転を行った後であれば、エンジンノイズが若干改善するようにも感じる。
しかし、オイルを新品交換した際に、この商品の添加を行うと・・・効果がわかりにくい。
・走りの出だしについては、滑らかになった(気がする)
・エンジンオイル交換直後の白煙が出なかった
※いつも、オイル交換のとき、オイルを交換し終えてアイドリングをしていると白煙が出るときがあったんですが、今回 白煙は一切でませんでした。
・デュアルブ という名前はかっこいい!ww
以上が、今回のレポートとなります。
こんなもんでどうでしょうw 運営さまw
Posted at 2015/03/09 12:12:41 | |
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