ムーミン５のブログ一覧

先日、私もブログで書きましたが、地元で起きた痛ましい事件・・・

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簡単に概要を書くと

事件は２０１３年８月、中３の女子生徒が花火大会の帰りに三重県朝日町の空地で当時１８歳の少年に暴行され窒息死した。着衣は乱され財布から現金６千円が抜き取られていたという、少年による凶悪犯罪だ。

２４日に津裁判所にて判決が出ました。

なんと・・・懲役５年以上９年以下　という・・・

ほんと・・・怖い

人をこんな残酷に殺しておいても、

殺人では不起訴となり

あげくに実刑とはいえ、９年で社会復帰ですか？？？

中３の女子中学生を、暴行し、わいせつな行為をし、あげくに殺して約１０年・・・

加害者の少年は、今年で２０歳。出てくるころには３０歳です。

それから、社会復帰して自由に生きていくんでしょう。

でも、亡くなった女性は戻ってこない

家族の悲しみも決して消えることはない・・・

しかも！ですよ

もともとの求刑は　求刑・懲役５年以上１０年以下なんです

これが、１年減刑されているんですよ！！

裁判官のコメントでも、「被告が事件に向き合って反省しているとは思えない、しっかりと罪に向き合うことが被害者への謝罪でもあり、立ち直るために必要である。」

＞反省しているとは思えない

なのに減刑！？

はぁ？？？？？？

被害者の父が「お前が死なせたのだろう」と言ったときは小声で「うん」と頷いたそうです。

しかし裁判官が問い直したら「記憶がありません」と答えた。

なんだそりゃ・・・

裁判員の一人が、もっと重い量刑がふさわしかっただろうが少年法の限界を感じたということを言っているので、やはり少年法が・・・・悪の権化なんでしょうね・・・・

18歳なんて、子供でもなんでもない。自分で自分の行動を判断できる大人だと思うんですけど。

さらに！！

判決後、被害者の両親は損害賠償の１億円の請求も取り下げる、といわれたそうです。

これはどういうことかというと、上告すると、損害賠償命令制度が適用されなくなり、もう一度民事裁判で審理をやり直す必要が出てくる、それには費用も掛かるため現実的ではない、といわれたのでしょう。

まだまだ解決していないこともあります。

事件現場には、車両が停車されていたそうですが、その車両に関する犯人からの証言が一切ない。

「分からない、覚えてない」

だそうですよ！！！

これで上告したら、損害賠償請求も出来ないって・・・・

どれだけ、被害者を馬鹿にした法律なんでしょうね！！！

私は、個人の意見としては、犯人は必ずほかにも居ると思っています。

その犯人たちは、もう捕まることもなく、のほほんと同じ三重県にいるのかもしれない・・・

ありえないですよ！

借り暮らしのアリエナイッティ　ですよ！！！

アメリカ・フランスでは、少年法適用は18歳未満とされています。

当然です。18歳でも高いくらいじゃないでしょうか。

だって、人によっては18歳から社会に出て働いているわけです。

そんな人が殺人を起こしても、少年法？？？

あほらしい。

ほんと天罰が下ってほしい・・・・

遺族の方は、本当に悔しいでしょう・・・・

せめて、亡くなった少女の冥福をお祈りいたします。