長屋門

アンジーと散歩していると いろいろ気になるものを目にします
以前 地主として大きな敷地を有する何軒か目立った苗字がある事を書きましたが 今回は大和田1丁目の長屋門を紹介します
長屋門とは武家屋敷でみられた門の形式　門の両側が長屋となっており そこに家臣や下男を住まわせたもの 富裕な農家にもみられたものであり

大概が目の前は畑という立地条件です




極めつけは市の文化財にもなっている「島村家 長屋門」同じ方向に500m程いったところ、ロヂャースの裏手になりますが同じく島村家の長屋門があります



屋根の主棟を見ると瓦が交互に組まれ漆喰で固められているようです


そういえば と 思い出し1月2日の散歩で2軒追加です


こちらは珍しく東向きの長屋門です


1月3日、建て替え(化粧直し)の新古門


1月6日、追加、奥には大和田のムクノキ(天然記念物)が見えます


1961年の白黒航空写真で見ると北(裏)側に林を持つ地主様に多く見られます




そして2019年現在は　

今年もくだらないブログにお付き合いいただいてありがとうございました