1/144　ガンダムアストレア 16SWORDS “剣山”

ブログ上に複数枚の画像を貼れるようになったので、作品の紹介的な画像はブログの方にして、フォトギャラはよりマニアックな解説をすることにします。
頭部は主にDHMの付録から。塗装の便もあり、マスク部を後ハメ出来るように分割しました。それにより、バイザー顔とガンダム顔の交換が可能になり、作品として面白味が増えました。
オデコにはDHMの付録シール。ちょっと曲がっちゃった…(；_；)
全体はツヤ消し仕上げですが、バイザー部の黒だけ別素材感を出すため、クリアー厚塗りでツヤあり仕様。ギラついたハイライトがある写真が撮れると良かったのですが…。
片目だけ、メタリックテープを貼ったのですが、ちょっと大き過ぎですね。HGアストレアのように、バイザーを別パーツにして奥にあるツインアイが光るようにしたかったのですが、メンドくさいし、例えそこにメタリックテープを貼ったとしても、果たして外から目立つように光るかも不明だったし、なによりそれだけのためにキットを買うのも…と思い(DHMの付録パーツを使うコトが前提だったし)、フラッグやイナクトのようにバイザー自体に発光素子が発現するという設定に変更。こんなコトは脳内設定で楽しむコトだから、別にどーでもいいコトなんですけど(^o^)
ガンダム顔はヤスリをかけて面出し、スジ彫りを深くして、アゴを0.5㎜延長。

エクシアの(というか、『OO』のガンダムの)特徴とも言える、GNドライブ。
前面のレンズ部は、奥にはこれまたDHMの付録のシールを貼ったのですが、やはり貼った以上は、そこにプリントされた文字がレンズ越しに見える方が嬉しいですよね。レンズ自体は着色するものだと思って、クリアーグリーン(使ったコトなかったので判りませんでしたが、いつも使ってるGSIクレオスのスプレーが存在しないんですね。仕方ないので、タミヤのエナメルで。クリアの筆塗りってムラなく塗るのって難しい…)で塗装したら文字が見えづらいというコトが、後から判明(^_^;)　塗料を落とすのがメンドくさかったので、新しいレンズと交換。２コ１ならではですね。
完成したら外装が被さるので、結局文字は見えづらいという…(ToT)

装備一式。GNビームサーベルのビーム部はHGダブルオーから。持たせるつもりはないのですが、接続部を削って取り付けられるように。
GNブレードやGNソードはは先端を削って鋭く。指に当てると結構痛いです。頭部のＶアンテナもそうですけど、こういう本来尖ってる部分をシャープにすると見映えがいいです。
GNブレードとGNソードの刀身に、パールクリアをかけてみたんですけど、案の定画像では判りません(ToT)

GNソードはそのままのように見えますが、グリップレスにし、より腕に密着できるようにしたため、意外と手が入ってます。腕に直付けなんだから、わざわざグリップ持つのって、なんかヘンだなぁと前々から思ってたし、GNソード装備したまま、別の剣を持つのが当初からの目的だったので。
GNソード両手持ちにしたかったため、シールドは装備出来ませんでしたが、バックラーシールド(？)っぽい(実際、劇中でそういう使い方もしてましたし)のでＯＫ。そのバックラーシールドのフチのバンダイエッジを削り落しシャープに。真ん中の丸いパーツを塗装しやすいように、別パーツ化。
ソードの刃身にスミ入れしたかったので、スジ彫り入れたんですけど、すごくヨレヨレに…OTL

GNソードをノーマルのモノを２振り使用したので、エクシアＲ２に新規で追加されたGNソード改を使わずじまいになるトコロでした。クリアグリーンの刃がキレイで、使わないのは勿体ないというコトで、これを二つに割ってオリジナルのGNプロトバスターソードを２振り造りました。
オリジナルとは言え、一応デザインの整合性は持たせないと説得力がありません。モチーフはジンクスⅡのGNバスターソード。これをモチーフにしたから、逆に名前がプロト～なんですけど(^o^)　まぁ、どういう経緯かで流出して、ジンクスⅡ用に開発されたとかいう、脳内設定。　
工作自体は、ほぼプラ板にて。グリップはGNソードで使わなかったモノを。肩との接続には、市販のボールジョイント。剥き出しなのが、ちょっと工夫がないですね…(^_^;)

肩アーマーは、相変わらず上腕に挟み込みですので、塗装の便を考えて肩の可動軸を通す穴を開けたプラ板を縦に接着して、後ハメ仕様に。この穴開け板を接着しないで、この板の上部にヒンジを設ければ、腕の可動をもっと広げるコトができますが、私の製作方針では必要ないです。
あ、塗り忘れ…(完成したら見えないトコロなのでＯＫ＾＾)。

GNプロトバスターソードを取り付けるためのブロックを、肩アーマーに設置します。初期エクシアなら動力ケーブルがあるからいいんですが、Ｒ２だとスカスカになるため、こういうパーツを新規で設けると間が持ちます。
GNプロトバスターソードを外した時の、穴塞ぎのパーツも製作。

最近の私の作品では、比較的使用頻度が多い￥100均メタリックテープ。
今回もアチコチに使ってます。アクセントにはいいポイントになりますね。
GNドライブのリング部にも貼り貼り。GNドライブ自体は立体感が欲しかったので、ＲⅡの展開したパーツから改造。

関連ブログ→http://minkara.carview.co.jp/userid/470602/blog/23837082/