IDI D550i Import street  

ブレーキの初期制動を”頼れる感じ”にしたいという点と、ブレーキの鳴き・ダストによるホイールの汚れは「ある程度出ても構わない」という条件の元、ショップから推奨されたのがIDI社の「d550i」。同時に、ショップ推奨のブレーキフルード(CCＩ社・ゴールデンクルーザー)にも交換しています。


交換後、パッドとローター面の「当たり」を慣らすために150kmほど試走。すると当初の目論見どおり、ブレーキの初期制動も満足いくフィーリングになりました。ブレーキ鳴きやホイールの汚れは慣らしをしていくと徐々に出てきていますが、個人的には許容範囲内でした。

印象深いのは、コントロール性の容易さ。ドライバーによってはブレーキペダルの操作を１ｍｍ単位くらいで行っている方も居られると思いますが、途中で大きく制動力が変化するような神経質なところもなく、ペダル操作に忠実に反応してくれます。この点は、同時に交換したCCI社のブレーキフルードの性能に因るところも大きいと思います。


ブレーキのキャパシティが向上することで、普段乗りのときも含めて安心感が大きく変わりました。

関連情報URL：http://www.idijp.com/import_car_brakepad.html