日産純正流用　本当に動くのか？リヤゲート オートバックドア化への道　CNC25後期

ある日、街で見かけたとあるC２５前期型アイアンメタリック。

ハザードパカパカと同時にバックドアがウィ～ン！

おぉっ！コレがオートバックドアってやつか！！

付いている車はあまり見かけないので衝撃的でした。

その衝撃と同時に・・・欲しい！！

ってなカンタンな思いつき？勢い？？で部品を調達してしまいました。凹〇

まずは絶対に必要と思われるオートバックドアモーターとコントロールユニット。

新品はとっても高い（と思う）ので中古品を入手しました。

でも本当に動くの？？

・・・んなもん知りません。

出来なければ途中で引き返せばいいだけでしょ？？

完成すればディープナスビ号史上最大の純正流用になります。

はじめに断っておきますが、装着は無理と判断した段階で途中であっても終了しますのでご了承願います。

気長に付き合ってくれる方のみご覧ください。

それでは逝ってみましょう！！

右サードシートと内張り類をすべて取っ払います。

ココにモーターが付きますが・・・

事前の調査でピラーインナーの部品番号がオートバックドア付き車と無し車で違うことがわかってしまいました。

スタート直後から早くも心が折れそうです・・・

でも？

嬉しいことに固定用ボルトが付く場所には全て穴が開いていました！

受けとなるナットが溶接されていないだけのようです。

コレはラッキーでした！

ターンナットを用意しました。

へっへっへ～

モーターが付きました！

付いただけで当然動きませんが・・・

いつも逝っているDラーで回路図をもらってきました。

回路図を見る限り、電気的にはさほど難しくはなさそうですね。

オートスライドドアと違ってCANも絡んでないようだし、コレはほっとけばいいし、ココはこう対処すればいいし～ってな感じで妄想を膨らませます。

まずはオートクロージャーの回路を移植します。

オートバックドア付き車のオートクロージャー動作はオートバックドアコントロールユニットで制御しているようです。

その為、リヤゲート内に装着されているオートクロージャーユニットにあるハーフラッチスイッチやフルラッチスイッチ、オープナースイッチ等の全ての配線をオートバックドアC/Uへ繋ぎ変えます。

バックドアへ入るオートクロージャー制御用の信号線やその他の必要な配線は全部で１０本！

全て赤黒の配線ではわからなくなってしまうので色付きの収縮チューブで識別しました。

本当に動くの？？

②へ続きます・・・