目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
-- 必要なパーツ類
・割りピン 2本(3×30mm使いました)
-- 作業工程
■最低限
・タイヤ外す
・ナックルとの接合部を外す
・アッパーマウント部を外す
・ABSセンサーを外す
・ブレーキホースを外す
・タイロッドエンドを外す
■やった方がよさそうなもの
・スタビライザーリンクを外す
■必要な工具、あるといい工具
・タイロッドエンドプーラー
・ブレーキを置いておけるもの
・アームを上げる為のパンタジャッキ
2
まずはホイールナットを少し緩め、ジャッキアップしてウマを掛けます。
外したタイヤは安全の為車の下へ入れておきます。
3
①ABSセンサーのステー
②ブレーキホースのステー
の2つはささっと取り外します。
③のストラットのボルト2本は取ってしまうとブレーキキャリパーがぶらーんと下がってホースやらドラシャやらに負担が掛かってしまうので、緩めるだけにしておきます。
③はテンションが掛かってるので固い時はロアアームを下からジャッキなどでちょっと押し上げてやると良いです。
上げすぎてウマから浮かないように注意!
4
続いてタイロッドエンドを外します。
割りピンが刺さってるので取り外してナットを緩めます。
ナットは取らないようにしておきます。
5
大抵そのままでは抜けないので、
タイロッドエンドプーラーを使ってタイロッドエンドを抜きますが、
そのまま工具を当てるとネジ山がダメになってしまう可能性があるので、
ついているナットをボルトの先が飛び出ない程度にはめておき、そこにプーラーを当てます。
タイロッドエンドが勢い良く外れた時に、ナットが当たって止まる効果もあります。
プーラーのボルトにはかじり防止でグリスなどを塗っておくと良いです。
プーラーのボルトを締めこんでいくと、パキンとタイロッドエンドが抜けますが、この時にプーラーが勢いで落ちたり部品が割れて飛んだりする可能性があるので、顔を近づけたりしないようにしましょう。
落下防止の紐をつけておくのも〇
もしボルトを締めこんでも中々はずれない場合は、タイロッドエンドやストラットのステーをプラハンなどで小突いてやると外れることがあります。
ボルトを締めこみすぎると飛んでもない勢いで外れるので注意です。
6
あとはアッパーマウント部のボルト3本と、工程4の③のボルトを外せばOKです。
先にブレーキを置けるようなものを用意しておき、工程4の③のボルトを外します。
フリーになったブレーキ一式は、ブレーキホースやドライブシャフトに負担が掛からないように置いておきます。
上部のボルト3本を外して下からストラットを抜き取ります。
7
戻す時は逆の手順で戻しますが、
新しいサスペンションの長さが違いうまくナックル接合部のボルトが入らない場合はスタビライザーリンクを外すとナックルを動かしやすくなると思います。
スタビリンクはボルトに六角レンチをさしてナットを回せば取れます。
8
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