
そんなワケで久し振り。
自家山林が35ha位あるのだが、冬に切った間伐(間引き)材がたまったので春の畑仕事が忙しくなる前に「運材」をするということで。
昨日、ファイターさんの荷台を
「運材仕様」に
したぜ。この仕様では当然車検は通らない。
なぜ自分で運ぶかって?
材代がめりっさ安いので、業者に依頼すると
儲けがほとんど無くなるから
国産材は暴落中だ・・・・去年はじめはそこそこ良かったんだがな。
ケツブタはトラクターで脱着する。重すぎて人力不可だし危険だしな。
アルミアオリは人力。アルミといっても長さが4m以上あるのでかなり重い。
タワーは固定ボルトを抜いた後、上に引き抜く。1.6m、40キロ以上はあるか?
フラットにした後、ヒンジ穴保護も兼ねる自作ミニアオリ装着。これも重い。
今回は横積み運材なので「自作レール」を取り付ける。
この端にステッキを立てるんだ。丸太の積み込みはトラクターフロントローダーで行うが、隙間なく並べるのは人力だ。トビ使いのテクが要るぜ・・・
リアバンパーを車検用アルミからバカ重い150mmのチャンネル鋼に交換。
換装は・・・疲れる。1時間半ってトコだ。
5月中頃に「大規模草地入牧」作業があるので、その時は
また元に戻すことになるのが難点だが、自分の牛ぐらい自分で運ぶぜ。距離10キロくらいだしな。
この車で8立方程の丸太を運べるぜ。そのためのリーフ増しだ。
空車時は
跳ねる けどな。
冬のアイスバーンは抜群のスリルが味わえることこのうえなし!
いや、もういいです。この仕様で一回真冬に帯広まで走って、泣き入った経験はもういいです。
Posted at 2009/04/26 22:02:34 | |
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