白熊翁のブログ一覧

てかね、３０度超えがこうもね・・・続くとね。




さすがにコタえる。

牛も昼間の放牧は無理なので夜にのみ放している状態。

まあ、堆肥舎でハアハアしていた去年からみると、新しい牛舎の中の涼しいこと。

なにをするまでもなく、そもそも牛達が牛舎から



出ていかない



朝の搾乳後の給餌が終わっても、陽のあたるエプロン部にすら出ようともしない。

まあ、人間でも風の通る給餌通路が一番涼しく感じるんだから、さもありなん。


ま、長雨とか冷夏よりはるかにマシだからよしとしよう。

そんな訳で例の凸凹畑。

例年、小麦刈前に二番牧草をやることはないのだが・・

この畑は６月に入ってスグに採草したから、それから５０日超。
小麦刈もまだ始まらないし、ギシギシ等の雑草も大きくなり花が付き始めたので二番草も早刈することにした。

とにかく天気が良い。
気温も３０度超えで最高の乾草日和が続いたから、刈取りから３日で文句無しの干し草となったスンポーだ。

チモシー牧草よりもリードやシバ麦、名前もわからんヤチ草ばかり多い畑だが、乾いた早刈新モノの嗜好性はやっぱり良い。


喜んで喰うなら
この際なんでも
いいよ ・・・



ちなみに、ここのロールを運び終えた直後に「にわか雨」が・・・
わずかだったけれど、あたったら乾草が振りだしに戻る程度には濡れた・・・


危なかった・・・

てな感じで。


小豆の菌核病防除に向けて「畝わけ」の取付。

自作品なので、取り付けるとトラクタのヘッドライトが隠れてしまうのが難点だった。

まあ、ライト付ける仕事はほとんどないんだが、晩秋のあたりまで畝わけを取り外さなかったりすとると、ちょっと不便な時もある。


で、数年前に農協にあったランクルの事故車から１０００円で分けてもらったランプがあったのを思い出し、時間もあったので取り付けてみた。


点くかどうかはちょっと怪しかったが、フレームを簡単に作って結線してみると・・・


おお、結構明るいっしょや


これで。薄暮時もバッチリ（死語）だな！


まあこのトラクタでライト使う事あんまりないけれどな・・・。

そんな感じでサンバー君と一緒に。

出掛けるついでにちょっと・・・いや、そこそこ遠回りにはなるが行ってみた。


２００６年のラリー北海道で使われたコース「シネップ」
後にも先にもあの年だけ使われたダートコースだが、自宅から目と鼻の先にある林道がラリーコースになる事に驚喜したもんだったな（遠い目）


林道入口からしばらくは町管理林道なのでグレーダーも入り、草もない。
ただ、石がデカめなので振動はひどいがドリフトするのに問題はない。

林業関係者かハンターしか通らない道路なのでわだちもないので軽トラでも問題なく走れる。

簡単な振りっかえしと２～３速のアクセルワークだけで簡単にドリフト出来るグラベル。


楽しい～


速度はせいぜい４～５０キロ。ヤバいと思ったらアクセルを戻すだけでなんとかなる。


いや～ＲＲサンバー、やっぱり最高だわ難点もあるが。

難点もあるがな。

エアコンないので窓半開で暑い・・・。
（全開はブッシュかすめた時に何飛び込んでくるかわからないのでしない）

雨が最近とんと振らないのでダストがひどいのに閉口・・・・。

半ナメのスタッドレスがボロボロになるのも難点か・・・


でも、多分また行きたくなるんだ。（－_－;）

そんなんで記録


年に一度のお約束。

フリーストールてになってからの初の削蹄。

作業は北見のカタヤマ削蹄所。

もう１０年近く頼んでいるプロ集団。
翁も長さを短くするくらいの簡単な削蹄ならやることもあるが、蹄の裏をそぐというのはちょっと無理。

専用の削蹄枠を使って三時間で２６頭。
一頭３千円也。

農協から年１回１頭に５００円の奨励金が出るからもっと安くなるけど。


やはり餅は餅屋ってコトで間違いなし！

また来年も宜しく。