
というわけで2日目。十勝はこの日午後から雪の予報。
文明の利器、凍結防止線の威力はすさまじく、この日も朝は-11℃だったにもかかわらず貯水タンクの取りだし口はまったくシバレていないという現実。
もう少し早く使っていれば・・・・orz
AM9:30。昨日、防除終了後に凍結防止に不凍液を吸わせておいたスプレヤーに薬液を満たし、畑に行く。
到着後、散布開始~
・・・水、出ない 核爆!
現場での判断では調圧部までは水が来ているのでその先がシバレている様子。
ようは、昨日最後にスプレヤーに投入した不凍液の量が足りず濃度が低かったらしい・・・orz
泣きながら家までまた戻り、あちこち調べると、原因は導管までの樹脂管のタルんだ部分に残っていた水が凍ったということが判明。
牛舎のボイラーは冬の洗車用につかえるようにと外まで配管してあるので、ソイツを使って熱湯をスプレヤー配管全体にブッかけること30分。
・・・・でたわ・・・・
この騒動で2時間近くロスして作業開始。
噴口が移動中にシバレてしまうような寒い日。タイヤに泥は付かないが、凍って薬剤が出なくなった所をガストーチで軽くあぶって溶かしながらの作業は死ぬほど能率が上がらねぇ。
でもまあ午後4時過ぎまで雪は降らなかったので、6haなんとか終了。
0.5ha残っちまった~(T_T)・・・朝の・・いや、もう言うまい。
作業修理後、昨日よりもがっぽりとスプレヤーに不凍液を入れたのはいうまでもない。
Posted at 2011/12/05 01:05:05 | |
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