フロントバンパーのチリ合わせ

今年の冬に雪遊びでぶつけたバンパー

・バンパー割れ修理
・バンパーブラケット交換
・バンパー下ブラケット修理
・フェンダー歪み修理
塗装以外の修理をして取り付けてはみたが、いまいちチリが合わない…

多少のバンパーの歪みはあるとは思うけど、フェンダー側のバンパーブラケット取り付け付近が歪んでたので修正

ついでにバンパー下がりの修正と対策をしました。
思いついたのは、このワイヤーとターンバックルとアイボルトを使用

写真の様にバンパー下を引っ張り、バンパーを上げ、尚且つこれ以上風圧でも下がりにくいようにしてみました。
ステーを作成して固定するという方法もありますが、ワイヤーを使用した理由は、雪国の冬は道路状況が轍や積雪など段差が激しく下から突き上げた時にワイヤーなら衝撃を受けないで逃がしてくれるからです。

右のダクトカバーを外して見た所
バンパー下の使用されていないクリップ穴にアイボルトを取り付け、上側はホーンブラケット付近のネジ穴を利用しました。

左側はバンパー下は同じく使用されていないクリップ穴と、上はウォッシャータンクの固定ボルトの場所に固定してみました。

修正前
フェンダーの歪みもありますが、バンパーとフェンダーのクリアランスは、上の隙間が広く、下の隙間がない状態です。

修正後
フェンダーの歪みを直しチリを整えた後の状態です。
下側は構造上、隙間が狭くなりやすいので下の角から15mm幅くらいで厚めのゴム板をフェンダーとバンパーの隙間に挟んでます。
バンパーのぐらつきでフェンダーが擦られ、塗装が剥がれて錆が発生する等の防止にもなると思います。

結果的に、上から下までにかけてほぼ均一なクリアランスになりました。