社外HID取り付けにあたって
投稿日 : 2010年07月18日
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H4の社外HID取り付け用の参考画像です。
バラスト位置からです。こちら運転席側。(赤枠)
助手席側も同じ位置になります。フォグ裏のスペースを上手く利用できます。配線の長さからもココが無難でしょうか。
あっと新品、中古問わず細かいモノが必要になります。
インシュロック(長めのモノ)外装用強力両面テープ、ビニールテープです。
車体に配線を留めたり、防水に、バラストやコントロールユニットの固定に役立ちます。
状況に応じて小物は追加してくださいね。
工具はR2の場合はプラス、マイナスドライバーに10ミリのレンチ(ラチェットがあれば最高です)、まぁ工具セットがあれば大丈夫でしょう。
外して行く際にフォグをつけている方はカプラーがありますからバンパーを車体から外すときは気をつけて。
バルブのカプラーも最初は外れにくいので気をつけてください。
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助手席側。(赤枠内)
運転席側と同じ位置です。
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正面から。矢印の下辺りにバラストがいます。
赤いラインがバッテリー側から運転席側に配線を渡す部分です。
丁度バンパーに配線が隠れてくれるので。配線の長さ自体が普通車用に作ってあるので楽勝でいけます。
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運転席側のバラストとバーナーを接続する配線を通す位置です。
番号が振ってあります。
2の方がいいのですが、無理だと思ったら1でも大丈夫です。
何故2なのかは次でわかります。
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助手席側です。
Bがライトユニット固定ボルトです。
真ん中の赤丸がユニットと車体の隙間です。結構な隙間があるんです。
ココを配線が通る訳です。
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Cの四角いのがコントロールユニット。(バラストとかではない)
ハイロー切り替えのコントロールをしています。
製品によってユニットの大きさが違いますから参考までに。
ちなみにユニットをエンジンルームのヒューズBOX付近に設置しない方がいいです。何故なら結構なノイズを出してくれていまして、ラジオ等に影響しますので。
もちろんコレも水のかかりにくい場所に設置しましょう。
矢印の部分がライトユニットと車体の隙間です。
取り付けが終われば光軸調整をしなければなりません。
黄色の丸が上下の調整用ボルトです。
長めのプラスドライバーで調整します。
これは助手席側ですが運転席側も同じ位置にあります。
左右の調整は必要ないと思いますので省略。
正直光軸調整はDなどでしてもらった方がいいかもしれませんね。
特になれていない方は。
後付HIDの弱点は取り付けるライトによっては乱反射、照射位置のズレが発生するという事です。
光軸も同じでHiに合わせるとLoが高くなり、LoにあわせるとHiがひくくなる事が多いってことですね。(R2がそうです)
どちらに合わせるかは好みでしょうね。(但し対向車からパッシングされますが。)
この問題点は製品によっては無いかもしれません。
また年式や車によっては純正ハロゲンライトにレベライザーが付いていたりします。一番高い位置で車検用に合わせて調整し普段は一番低いレベルにしておけば対向車に迷惑はかからないと思います。
その場合は結構楽なんですけどね。
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