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今日はＦY22シーズン走りはじめでＦＳWショートコースへ。
朝一の8時と9時の枠を走りましたが、サーキット日和でなかなかクリアが取れず。
ベストは33.1secで32秒台には入らず。

今日は午前が仕事だったので横浜まで...せっかくなので日産ギャラリーで新しいエクストレイルのエクストリーマーを見学。新型エクストレイルは試乗したことがありますが、とにかく静か。エクストレイルじゃないみたい。結局T32型を3台目ですが、次はT33のエクストリーマーにしようかな。
で、午後から自宅でZのMIL点灯調査のつづき。とりあえず故障履歴を全消去して何度かIG ＯN/ＯFF、エンジン始動/停止を繰り返して様子を見ましたがP0603の検出なくOKでした（祝）。

ロールバーの装着作業をする際にドアの開閉を何度かしました。この時にバッテリ上がり防止で都度、バッテリ端子の脱着をやったんですね。更にZはドアを開けるとガラスが自動的に上下する...ガラス位置学習も含めＩＧ ＯＮ/ＯＦＦもやっていました。どうやらこれがダメだったみたい。Ｐ０６０３はＥＣＭのバックアップ電源系のコードとバックアップＲＡＭのチェックも兼ねている。しかもこのＲＡＭ読み出しが同じく始動シーケンスで行われる為、何度もバッテリ端子を外したり、ＩＧ ＯＮ／ＯＦＦしたことで誤検出した模様。（読み出し中にバッテリ端子外したりとか...）
皆さん気を付けましょう。

メンテが終わったので試走。しかし.....MIL点灯（涙）、調べるとCAN、トラコン、ASCD、エンジンコントロールモジュール電源回路をストア（汗）。元々 私の車はUS仕様でASCD（クルーズコントロール：確か250キロまでセット可能？）がついているのが外しているので元々検出しています。 他はVDC・ABS改造の副産物で点灯。ということでP0603/1065（エンジンコントロールモジュール電源回路）が新規に検出されているようです。心当たりはバッテリをドライバッテリへ小型化したこと。
バッテリターミナルを外してECMのバックアップをクリアすると初回はMIL点灯せず、2トリップ目に点灯することから本等にOBDで検出しているようです（汗）。
ECM本体がいきなり壊れることは無いと思いますので、エンジンを切っているとき～始動時のバッテリ電圧が低い または 接触不良が疑われます。それともバックアップ用電源ラインのヒューズが飛んだか...来週末にしらべるかな....
（ＥＣＭの電源をキープできないと学習値を保持できない為、ＭＩＬがつきます）
最近の車は便利なんだか不便なんだか...
私のＺには装着されていませんが最近の車は燃費・過渡の加速性能の為にバッテリのＳＯＣ、温度、電力収支、要求トルク等々を見て発電電圧を可変させる機能があります。下手にバッテリを変えると上手く動かなくなります。バッテリを社外品へ交換するときは潔く14Ｖ発電に固定した方がいいです。（フェールに強制的に落とすかＲＯＭチューン）

アメリカの日産サイトを見ると以下のサービスブルティンが出てますね。

If you have a Nissan vehicle with the MIL “ON” that has DTC P0603 (ECM power supply) stored in the ECM:

- Perform the diagnostic steps in this bulletin FIRST.

- This DTC may have been stored due to a series of previous low battery voltage, dead battery or battery terminal disconnections.

- DO NOT perform any other diagnostic procedures or repairs for this code until you have performed the ones in this bulletin.


1.Connect CONSULT III to the vehicle.
2.Turn the ignition ON but do not start the engine.
3.Check for DTCs. Confirm that DTC P0603 is stored. If P0603 is not stored, this TSB does not apply. If additional DTCs are stored, document those DTCs before proceeding.
4.Erase all DTCs. Confirm that ENGINE has not DTC stored.
5.Turn the ignition OFF. Wair exactly 5 minutes after the display changes from “No DTC” to “Error.” This waiting period is necessary for the ECM to completely shut off. Do not disconnect either battery cable at any time during this procedure.
5.Turn the ignition to “ON,” but do not start the engine. Wait 10 seconds after the display changes from “Error” to “No DTC.”
6.Repeat Step 5 and Step 6 FIVE MORE TIMES to complete the system check.
If DTC P0603 does not display after the system check:

- This will indicate that P0603 was caused by a series of previous low battery voltage, dead battery or battery terminal disconnections.

- The vehicle harness, connections and ECM are operating properly

- Do not replace the ECM. No further action is necessary concerning P0603.

- Go to Step 9.

If DTC P0603 does display after the system check:

- Go to Step 8.

- Submit claims information to Nissan.

8.Refer to the appropriate Electronic Service manual for further DTC P0603 diagnostic assistance. Apply standard warranty claims procedures for repairs of DTC P0603 using ESM procedures.
9.If other DTCs were previously stored, perform normal diagnostics.

走行に向けた最後のメンテ。エンジンオイル交換とオイルパン交換。
昨年のサンクスギビングで並行輸入していたオイルパンを装着。（今年は円安ですごい事になってますね。昨年買っておいてよかった）
オイル量：0.8Lアップ、オイル偏りのバッフルプレート付き、更に空冷フィン付き。オイル量アップと合わせて油温低下に多少は効きそうです。


まずは純正をはず事からスタート。しかし、全く外れません（涙）。結局アストロで追加工具2点を購入して再チャレンジ。ものの見事に外れました。最初から買っておけばよかった（汗）

オイルパンセパレーターとフレックス プライバー

装着はというと、ネジが1か所締めれず...
オイルパンが大きくなっている為、工具が入らず。という事で1か所だけボルトの頭を6角（内径タイプ）に変更して装着。
また、この製品は各種オイルプラグホールが空いています。加工処理が甘くバリが...
サンドペーパーで処理してから装着しました。

３連休を利用して道志の森でソロキャンプ（といっても月曜日は家で残り仕事を...）。
連休での混雑を予想して9時に現地到着しましたが、すでに大混雑（汗）。運よく川沿いのサイトを確保できました。ビールを飲んでまったり。


翌日、戻って午後からZのメンテの続き。アンダーパネルを外してエンジンオイルを抜いて、オイルフィルターを交換。次にオイルパン交換の為、オイルパンのボルトを外して...ここまでは順調だったのですが...オイルパンのシールがガッチリ接着されており外れません（涙）。色々こじってみましたが無理（涙）。
という事で工具をネットで購入。来週仕切り直します。

メンテが終わったら家族サービスで寿司屋へ（回る寿司屋です（汗））。つかれた...