マフラーカッター取り付け

バンパーの下から中途半端に出ている純正マフラーですが、最初は艶消しブラックで存在自体を見えなくしていました。

角度も他の車に比べて急な下向きなのと、ターボ用の純正マフラーは出口だけ50パイで奥は40パイになっています。

とりあえずセイワの下向き用マフラーカッターを取り付けてみようと思います。

このマフラーカッターを取り付けてみます。

中は艶消し黒に塗装して一体感を出します。

そのまま50パイの所で取り付けてもいいですが、かなりバンパーから飛び出してしまいます。

もっと奥で取り付けないとバンパー内に収まらないですが、奥に差し込むとマフラー径が40パイになるのでこのマフラーカッターは取り付け不可能です。(このカッターは45パイから対応)

そこで1.6mm厚の鉄板を付属のコの字金具と同じように作成しました。違うのは長さです。この長さで押さえることで40パイでも固定できるようになります。
右が付属品
左が作成品

作成後錆止め塗装もしておきました。

角度が自由に調整できるボールジョイント式なのですが、奥に取り付ける事で角度がつく為、めいいっぱい角度を付けても取り付け時には下を向いてしまいました。
そこで一度ボールジョイント部分を外して、カッター本体の切り欠きをグラインダーで削り、広げてみました。

当たり面が遠くなった事でさらに角度がつくようになりました。

削りすぎるとロックできなくなるのでパイプ側を何回かセットしながら削りました。

標準はブルーのラインの所くらいまではありました。
一回り大きく削った感じです。

実際に取り付けてみました。
自作コの字金具は下側に、イモネジ2ヶ所は斜め上左右に取り付け、ロックナットで緩み止めをします。

映っていませんが、ホースバンドとワイヤーで脱落防止もしています。

バンパーとのクリアランスは結構ギリギリですが、振動も考慮してバンパーと当たらない位置で調整しました。

バンパーとも面になりました。

普通に取り付けたい場合はこの製品のMサイズかSサイズの方がいいかもしれません。

僕の場合はこのLサイズの115パイのオーバルが良かったので、これにして満足です(笑)