C28セレナダイナミックパック風イルミ

今回は作業中の写真が少ないので、フォトギャラリー感覚でお願いします(笑)
デイライトを取り付けていく(6箇所赤丸)のですが、ACC電源はエンジンルームに無いので、車内から引っ張ってきました。
バルクヘッドから通すのはオーディオのバッ直配線が多くて狭いので、運転席側フェンダー裏から配線しました。配線には全てコルゲートチューブを通しています。

また、ポジションONで減光もさせたいので、プラス配線はACCとスモールの２本になります。
ACCとスモールの配線にはそれぞれ1Aの管ヒューズと1Aの整流ダイオードを入れておきます。
整流ダイオードを入れる事で少し電圧降下が起きて12.5Vが11.9Vくらいになります。逆流防止と過電圧になってもLEDは保護されやすいです。
もっと電圧を下げたいのであれば整流ダイオードを直列で複数繋げると、その分電圧も下がる裏技です。

スイッチホールが埋まってしまっているので、強引にスイッチを増設しました(笑)
これはデイライトの強制OFFスイッチになります。
マイナスコントロールにしているので、スイッチの配線は片側はLED側のマイナス、もう片側はボディーアースのマイナス2本を接続してボディーアースに落とすか落とさないかでON/OFFをさせています。

5極リレー2つと抵抗で減光回路も作れますが、今回はREIZさんのポジション時減光ユニットTYPE2を使いました。これはかなり便利です。
半固定抵抗が2を指しているので100%中20%で点灯させるように設定しました。
本体は非防水なので耐熱タッパーに入れました。

グリルにチキチキ電子さんの暴君LED2.5cm
タイプを6箇所取り付けるので、配線が通るように見えにくい場所に4mmの穴を開けて配線がエンジンルームに通せるようにしておきます。

6箇所中2箇所はバンパー側ではなくてヘッドライト下になるので、配線を分岐させてバンパー脱着時に個別に配線も外せるようにしました。束ねて接続するとバンパー外しが面倒になりますからね(笑)

いきなり作業が終わっていますが、これがエンジンONで常時点灯させてデイライト状態になります。
カメラの明るさを絞っているので、本来は、もっと明るいです。

ポジションONで20%に減光するようになりました。
Vモーションっぽくなりました(笑)

イカリング、ブルーモノアイも点灯させてみました。
もはや車種不明(笑)

C28セレナのフロントダイナミックパックはこんな感じで参考にさせて頂きました。

真っ暗で点灯させると、怪しくなりました(笑)