中華イタリアンなアプリリア stx 125 cafe最適化のススメ

日本車的にメンテナンスフリーで乗りたいマイナー車の方へ(笑)

近年のマシンは、大きなクセがなく乗りやすい、極端に言うならば個性が無いと思うというコメントを多々見ていますが、当たっていると思います。
このマシンもそうです。え、これがアプリリア？といい意味で期待を裏切られました。

NxやCatiaで設計し、解析ソフトも同じなら、解析結果に沿って追求していくと、コンベンショナルなマシンは
求める剛性やエンジンなどは似てきます。

そして、より如実にわかるのは、メンテで最適化すると、、、より感じます。
その筆頭が中華イタリアンな アプリリアstx125。

使用しているオイルやメンテ方法だったり、同じ裏技を施していけば、
行き着く先はスムーズで曲がりやすく壊れにくい優秀なマシンになりつつあります。

信じられないかもしれませんが、グランドブースターやシルキーユニットの力が大きいのはありますが、アースをきっちりとり、ヒューズやゴム類、はたまたグリスやオイルなどを交換し各部がロス無くスムーズになれば乗り味が似てきます。

また、品質が下がったと言われて久しい日本の工業製品ですが、今でもベアリング、ゴム類、プラスチック製品、電装品は世界一だと思ってますので変えられるものは変えておいた方がいいでしょう。

後はクーラントをリザーブだけでも良いので、オイル交換ごとに同時に変えておけば、迷走電流による電装品のエラー故障は大きな確率で防止できるでしょう。

乗りっぱなしは、日本車以上にダメ絶対です。