昨日オートポリスで行われたゴールドカップ第3戦は、300㌔耐久という長丁場で争われる…………………
………予定でした(笑)
会社のチームのメカニックとして参加でしたが、時おり激しく降る雨と、突然沸く濃霧の連続で、目まぐるしく変化する最悪のコンディションでした。
予選は川のようなコース状況から思うようなグリッドにつけず、決勝で挽回する体制で準備していたら晴れ間も見えてきました。
これはドライコンディションかと予選の深溝からA050に決勝前でスイッチ。ところが少し雨が降り出したので浅溝に変えて決勝に臨みました。
決勝は濃霧でスタートが遅れ、雨足は強まる一方。ようやくスタートしたが直後にコースアウトし修復のためピットイン。このへんでマーシャル介入。さらに雨も激しくなりタイヤを深溝にすべく再度ピットインを強いられました。
ここで赤旗中断。
まだ6周ですが…300㌔は65周と、レース成立に必要な周回こなしてません……。レース成立できないとエントラントへの返金に迫られれるレース主催側。急遽2ヒート制にし予選後のグリッド順に戻して残り20周になりました←ほとんどスプリントと変わりません(笑)
300㌔の規定ピット回数は4回から2回に変えられ、一人が18周以上できないルールに変更された混乱しまくりの状況で再スタートを待ちます。
再び雨があがり、レース10分前コールで深溝から浅溝へ変更
即刻済ませて再度スタート
再スタート後はクラストップを狙える好順位。ドライバー交代をしながら残り10周でまた豪雨(冷笑)深溝に変えてドライバーも交代するも、マーシャル介入してチンタラ周回だけ重ねます…。
残り4周でマーシャルがピットインして再スタート
しかし路面は最悪で熟練ドライバーでも難しく、思うような順位にはなりませんでした。しかも2ヒートの合算なんでさらによくありませんでした。
雨具は用意してましたが、目まぐるしく変化する状況に対処できず、ずぶ濡れで作業もあって風邪ひきました……。距離ではなく気象の変化に対して耐久レースという感じでしたね。
おかげで今日は休みなのに丸つぶれ…。
来週のHSRで鬱憤晴らしてみましょうかね。
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サーキット | クルマ
Posted at
2009/07/27 12:54:26