レストア③ おたふくを撤去

排気デバイスの付いた車両はたいがい熱とカーボン等でトラブルの元になってる。

とにかく排気デバイスの付いた中古はここを点検せねば(-｡-;

点検口が付いてるのでパカッと開けてみた。

見事だw

中も仕上がってるが外の部品も腐ってる！

これがSUZUKI特製の特農ソースである
(通称おたふく)

100km走行したくらいでも溜まるらしい。それがどんどん煮詰まり、最終的に排気デバイスを動かなくし、焼き付くという
恐ろしい機構である。

外側についてたプレート

んー これをキレイな状態にするのかー
(´･Ω･｀)

とりあえず 外せるものは全て外して清掃

なかなか凝った作りだが、もっと単純な構造に出来なかったのだろうか？

シリンダーを外さずに掃除したのであんまり攻めれませんでした。

外側の部品は磨いて塗装

この辺の組み方を詳しくのせてるのが無かったので載せとく。

シャフトを動かす黒い部品がシャフトとハマるので位置合わせしたら左のワッシャー付きナベネジで押さえる

各ネジとも外す時ナメ易いので工具等の条件を万全にして望むこと。

まんまと1本なめたのでリカバリ工具でなんとかなったが、プラスからステンのヘキサに交換しておいた。

プーリーにワイヤーを取り付け指定された遊び調整をしてから通電させ位置情報を学習させるらしいのだが電気は通ってないのでまた後日。

これを定期で1000km事にとか書いてあるが嫌すぎるw