
2007年のクリスマス休暇にはラスベガスへ行ってみました.
ギャンブルの街というイメージのラスベガス,確かにラスベガスの空港ロビーにスロットマシンが並んでいるなど,街中がカジノです.
そして,カジノへの未成年の立ち入り禁止は徹底していて,ホテル内の通路脇にあるスロットマシンの椅子に子供を座らせて記念写真を撮ろうとしただけで係員が飛んできます.
ただし,ギャンブルを楽しむ大人だけの街というわけではなく,街全体がアミューズメントパークといった感じで,無料のアトラクションもたくさんあります.カジノでの収益がメインなので,こういった無料で楽しめる施設,例えば噴水ショーや火山の噴火を模したショー,大がかりな舞台装置を使った劇やサーカス等々を各ホテルで準備していますし,ホテルの宿泊費も観光地なのに格安です.アリゾナ州の砂漠のど真ん中に位置して,まさに砂漠の中のオアシスです.
せっかくラスベガスまで来たので,ついでに隣のネバダ州にあるグランドキャニオンにも立ち寄りました.アメリカの国立公園の中では最も有名と思われる場所ですので,ここで多くを語る必要は無いと思いますが,やはり実際に見ると吸い込まれそうになるほどの深い渓谷に自然の驚異を感じました.ナイアガラの滝のように観光地化されていないので子供たちにはイマイチ不評でしたが.(^^;

Posted at 2009/04/10 04:01:29 | |
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