アームレスト物入れ流用

2020.8.20 55626km
ドアポケットが網、グラブボックスもなく、
携帯や財布の置き場に困ったため、
蓋付き汎用型の物入れを装着。
ただ、Dr席のリクライニングレバーとP席に干渉しないようにすると幅約100mm以下の物入れにしたい。
今回、トヨタやスズキがDOPで設定している、アームレストの中古品を入手。
アームレストとして装着した場合、
シフトやPKB操作で肘が当たるため、
物入れ用として意図的に後ろ気味に設定。
2人乗りの時に携帯、財布を入れておけるようになった。

現物合わせで寸法取りし、1mm厚の鉄板でブラケットを製作。
2mm厚が理想だが手で加工できないため1mmを選択。
PKB後ろの空間に乗せる形とし、ブラケットは位置出しに使う。
取り付けは、Dr、P席取り付け部に挟むようにした。

採寸しブラケットを加工。
曲げはL字アングルで簡易ベンダーを作り、
手曲げ加工。

仮合わせで修正。
Dr席スライドにブラケットが干渉しない、
物入れ本体がリクライニングレバーに干渉しないように調整。

修正後エッジを丸めて塗装。

取り付け時、PKBのカバーとの隙間を埋めるようにゴム板と傷防止のフェルトを貼った。

装着後、スライド、リクライニングに支障ないように左方向に若干オフセット。

シートスライドレールとブラケットの干渉なし。
物入れはこれ以上後方にすると蓋を開けた時後ろのBoxと干渉する。