ATF交換

2022/4/30 64038km
車検整備の一環としてATF交換を実施。
先回、レベルゲージから抜く方法で
1.2L程度ずつ交換だったため、
今回、色々試した。
結論は、レベルゲージから普通に抜く方が楽。

その1 整備書方法
デフのドレンから抜き、エンジンをかけて更に排出。
エンジンを回す前で　0.75L排出
エンジンをかけて　さらに0.5L排出
合計　1.25L

整備書には、
ATフルードは完全に抜けない。
と記した上でドレンから抜くことを記載。
何回も実施とは記載していない。
交換時期は通常40000km毎　シビア30000km毎となっている。
今回、ドレンから抜けた量は全容量4.1Lに対し0.75Lになるため、
整備書の交換時期の内容は全量の一部だけ交換を定期的に実施と読むか、全量交換前提と読むかはわからなかった。

その2 Rrジャッキアップ
この状態でレベルゲージから抜き取り。
1.1L程度抜き取り。
水平状態より抜けない結果。

約1.1L交換、少し走行し翌日交換を4回繰り返した。
約1.1L x 4回=4.5L使用
新液交換率はざっくり計算で約65%
ATFは先回の5D06の余り0.7LとAFW+4Lを使用。AFW+の余り0.2Lは何かあった際の補充用に保管。

交換後、30分ほど走行し、HOT状態のレベルを確認、ロアレベルのため、50ml補充し再確認後　レベルゲージ中央になったため完了。
500ml 単位で抜けた量と新規に注入する量を測っていたが、微妙に差があった模様。

今回から異物混入防止に塗料用の濾紙を使用。