不死鳥号終焉か？

2024初頭から大変なことになった…。

少し前からクーラントの漏れた臭いがしていたのでオイル交換のついでに診てもらったところヒーターの辺りの真鍮？の配管が腐食しそこから漏れていることが判明。配管自体はラジエーター屋に出せば余程の大穴でなければ直してくれるだろうと言う話だったが問題はその配管の位置で、燃料タンクを外さないと全く作業出来なさそうな入り組んだところから漏れておりその燃料タンクを外すのにもいろいろな箇所をバラさないといけない状態でショップの人いわく最悪なパターンになったね、と😟

更に恐ろしいのが、いろいろバラしていった先で長年のホースが締付けてある部分を緩めたりするとバンドの締めつけが利かなくなりそこから水漏れすることもあるため別のホースも替えなければならないがそのホース類は全て廃盤となっているため直すために一度外したら元には戻れなくなる＝そのまま廃車になる可能性があるというのだ。
人間に例えるなら治すためには手術が必要だが患者の体力が手術に耐えられないかもしれない状態。

ショップの直前の作業でフェラーリのタコ足を交換するのにネジが折れそうだったらしく、もし不動になった場合一つしかないリフトに数ヶ月上げっぱなしで他の作業ができなくなると困るから他の大きい店に持っていってくれと断ったという話を聞いていたので、不死鳥号もそのまま廃車になる可能性があるため修理にあまり乗り気ではなかったかもしれないがなんとかお願いして修理予定を取り付けることが出来た。

これが乗り切れなければ遂に不死鳥号を降りることになりそうだ。26年落ち39万キロ…もはや旧車と言われるような車を毎日通勤で使っていたらさすがに限界も来るか…。この間みんカラでSW20を40万キロ以上走らせているであろう人を見つけたがその人には及ばなかったか…。