一部改良後の全灯ミラースイッチへの交換(とりあえず完結編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
続きです
色々と徘徊したりして情報収集しましたが、リバース連動や格納機能は現時点では出来ない事がわかりました
出来ないというのは、スイッチ自体に機能が存在しないようです
別品番の84870-12211(旧品番84870-12210-C0)にはスイッチに内蔵されているようです
ただ、この配線図通りに配線すれば、現時点では必要最低限の機能は使えます
なので、作成した図面通りに接続していきます
新規追加は赤にて囲っており接続先を含めて以下の通り
※色々関係ない部分も図面に書いてはいますが今現在は無視してください
4番 M+R➡IG1 8番 黄色配線切断後ミラー側に接続
7番 M+L(※作成図の表記が間違っていますm(_ _)m)➡JG1 8番 黄色 切断後ミラー側に接続
※前期はJG2 2番 黄色となっているので注意
11番 IG(イグニッション)➡お任せします
1番 B(常時電源)➡IG1 5番 黒
4番、7番の配線をやりかえる事が必要となります
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M+RとM+Lの配線についてですが
配線図だとこんな感じです
×とつけてた所で切断して、ミラースイッチの配線とそれぞれのミラー側配線へ接続していきます
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右側のジャンクションブロックとなります
左側上の白乳色コネクターがIG1となります
ここの黄色を切断してミラー側に接続していきます
この写真で言うと黄色を切断後、黄色線上部ミラー側配線へ接続します
左側のJG1も同様の位置に有り、コネクターも配線も同じですので同様に接続していきます
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左側はJG1と記載してますが、前期の左側だけはJG2の2番黄色に接続されていますので注意しましょう
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前期はJG2ですが、中期なのでJG1へ接続していきます
JG2の位置はJG1の真下となります
M+Lの接続先JG1はちょうど白乳色コネクターがはずされているところとなり、右側と同じコネクターが使われています
ここまで繋げたらミラーとして機能するようになります
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昨日は2014.9~の追加配線を色々と書き込んで、色々と調べましたら、一部改良後のミラーモーター内にはミラー位置をメモリーする機能がありその他に、格納に関わるものが内蔵されているようです
ちょいと調べたら「アウタミラーリトラクタ」というモーターのオーバーホールキットを2014.9~の仕様に変更する必要があるようです
なので写真1の冒頭で言った結果となります
ディーラーでもらった配線図の一部で、青い部分の◻の部分をみてもらうとわかると思いますがこれがメモリーとのことのようです
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アウタミラーリトラクタについては図面だと87946と87966の部分となります
ミラー配線とモーターとミラーベースパッキンが記載されています
2014.9~の品番については以下の通りになります
アウタミラーリトラクタRH
各14200円(税抜)
87946-28C10
87946-28C20 (寒冷地仕様)
87946-28C30 パノラミックビューモニター有り
87946-28C40 寒冷地仕様とパノラミックビューモニター有り
アウタミラーリトラクタLH
RHと同じ価格と仕様
87966-28C10
87966-28C20
87966-28C30
87966-28C40
これらの通りになります
恐らくこれを購入して装着すれば対応は間違いなく出来ると思います
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最後に復旧しますが、コネクターのサイズが変わってそのまま戻せないので後ろ部分をはんだこてにて溶かして広げました
点灯状態は前の整備手帳でのせていますのでそこで確認してください
※最後に
一部改良後のスイッチについては、普通の機能のみを使うのであれば今回自分の接続した配線方法で作業すれば機能しますし、イルミが全灯します
全灯のみの目的であれば84870-12211(旧品番84870-12210-C0)よりは安上がりとなります
もし、リバース連動やリトラクタブル機能を使いたければミラーを本体を丸ごと2014/09以降のものと交換して配線をする必要があります
ここは近々手配して作業をしてみたいと思います!
とりあえず全灯化出来たことが収穫となります
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