BEET NASSERT EVO T-2(クリアチタン) 取付
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BEET NASSERT EVO T-2(クリアチタン)のフルエキチタンマフラー取付。
ZZR1400の時はエキマニ部が2年程で錆びが見られました。
ZX-14Rはサイレンサー部が塗装されており、ステンレスかどうかも不明です。
将来車検が確実に通るよう、純正マフラーを養生するためにも面倒ですがフルエキにします。
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ここまでは工具があれば簡単に外れます。
ここからは、
・ラチェットハンドル(柄が短いタイプと長いタイプがあった方が良い)
・ユニバーサルジョイント
・長さの違うエクステンションバー
を駆使して外します。
エクステンションバーは5cmx2、15cmx2の組合せでなんとかなりましたが、5、10、15、20、25、30cmがそれぞれあれば楽そうです。
正直、クーラント交換に際しラジエターを外して作業した方がいいです。
新車なのでしませんでしたが、工具がラジエターのフィンにちょっとあたっただけでフィンが曲がるので注意が必要。
注意していても少し曲がりましたが・・・orz
純正エキマニは重いため、エキゾースト取付いるナットを外せば落ちてくるのでウマを咬ませないと危険です。
ラジエターの下部のビス、ステーを外し、上部のビスを緩めることも必要でした。
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上の写真になったら、燃焼部にゴミが入らないようコンプレッサのでゴミを吹き飛ばし、パーツクリーナで拭取ったほうが良いと思います。
ガスケットもエンジン側に付いていると思うので、取外時に注意が必要です。
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なんだかんだでエキマニを取付した状態。
接続部に耐熱性シリコンを塗るのですが、それだけでも結構時間がかかりました。
失敗すると排気漏れの恐れがあるので、時間をかけて丁寧にした方が良いと思います。
あと接続部のバネはマフラー付属のバネ引き工具で付きますが、
全部取付すると手が痛くなります。
バネ引き専用工具は1,000円程度出せば購入できると思うので、購入しておいた方が間違いなく良いです
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GIVIのサイドパニアと微妙に干渉するため、市販の汎用ステーで取付部を逃がしました。
正直応急処置です。
鉄工所でステンかアルミ製の専用ステーを作ってもらおうか本気で考え中です。
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ステーにより取り付け部を斜め後方に移動しています。
これにより、付属のセンタースタンドストッパーの調整限界部でも、
エキパイにセンスタが当たるようになったので、調整部のカラーにビニルテープを巻いて応急的に距離を稼いで干渉しないようにしました。
厚手のカラー購入も必要です。
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残念ながら右(リアブレーキペダル付近)にマフラー取り付け部があるのですが、穴に入りません。
ワッシャーで咬まして動かないように応急処置をしました。
専用取付ステーを買えばここの穴は入りそうですが・・・
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取付完了図。
実際パニアと干渉するのは1~2cm程だったため、クリアランスが取れすぎている感があります。
専用ステーを設計して作ってもらうのが一番なのですが、幾らかかるんだろうか・・・
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