目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前準備で行う事はスイッチ加工です。
ステアリングスイッチを加工せずにそのまま付ける場合は必要ありませんので、この整備手帳は省略していただいて良いと思います(^^ゞ
これが、念願のステアリングスイッチです(^^♪
左側集束タイプ・・・
スイフト4型純正品です(^^♪
2
コネクターと配線はこんな感じです。
2型・3型はイルミが無い為、左の2本(赤と黒)の配線はありません。
コネクターの1系統に空きがある為、ここに別のスイッチを組み込みます。
3
組み込む為に使うスイッチは、1型のステアリングスイッチです。
青で囲んだ右側だけを使います。
4
コネクターと配線はこんな感じです。
1型・2型・3型はこれと同じ配線です。
コネクターには3系統の空きがあります。
5
加工する為、1型の右側のスイッチを分解します。
矢印(裏面にも2つあります)の所で、爪が引っかかっていますのでドライバー等でこじれば取れます。
(結構硬いです)
6
中の基盤には抵抗が付いており、それぞれのボタンを押す事で回路が成立し抵抗値により変化した電流で検出しているようです。
スイッチは市販の戻りスイッチ(後付ホーンスイッチによく使われてます)と同様の構造です。
(押した時だけ接点がONする)
これをただのON・OFF回路にします。
抵抗を全て剥ぎ取ります。(ハンダで無理やり取りました(^^ゞ)
今回は1系統だけを使う為、一つだけハンダを盛り回路を作りました。
(写真ではSW4の回路が成立しています)
7
ステアリングスイッチに対応したコンタクトコイルです(^^♪
4型用を使いました。
端子が6つあり、写真の数字は端子位置と導通している所です。
8
ステアリングスイッチをイルミタイプに変更する場合、車両側のコンタクトコイルのコネクターにイルミの配線はきていません。
ですので、別途配線を用意する必要があります。
私は右側に1系統分のスイッチを追加する為、通常のイルミ分(2本)の他にもう2本用意しました(>_<)
写真では3本しかありませんが、4本目は別で用意しています。
スイッチング時の電流逆流防止の為とイルミ用に整流ダイオードをそれぞれ用意しました。
配線は、市販では売ってなかったのでいらないコネクターから配線を抜き取りハンダでつなげました。
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