ハイパフォーマンス・イグニッションセット 7番 取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回は点火系を少しいじってみました(^^♪
プラグコードとスパークプラグの交換です。
交換するにはプラグの上にある各部品を取り外していかなくてはなりません(めんどくさい(^^ゞ)
まず、エアインテークホースとレゾネータ・エアクリボックスの前側を外します(一体で外す事が出来ますが、今回は分割して外します)
レゾネータはボルト2本とクリップが一つ付いていますので割らないように取り外し引っこ抜きます(意外と固いです(^^ゞ)
エアクリボックス(前側)は長いボルト2本と普通のボルトが1本あります。
それを取り外し、ボックスを取り外していくのですがボックスの下側が引っかかっているので引っかけをとらないと外れません。
2
次にプラグカバーを外します。
8ミリのソケットなどを使用します。
カバーを外すとパッキンが落ちてきますので元に戻しておいてください。
イグニッションコイルのボルト(10ミリ)4つとコネクター2つ外し、コイルとコードを抜きます。
取り外す時はコード部を引張ると切れる恐れがありますので、付け根部を持って引張ってください。
3
スパークプラグを16のレンチで取り外します。
取り外した後は、燃焼室にゴミが入らないようにウエスか何かを被せておきます。
今回取り外した部品はこんだけです。
4
スパークプラグの比較をしてみました。
GTiスパークプラグと純正のスパークプラグです。
今回は熱価を1つ上げています。
5
イリジウム同士なので先端はほとんど変わりません。
見た目でわかるのが絶縁体先端部にカーボンを焼き切るサーモエッジが追加されている程度かな・・・
後は熱価が変わっているのでポケットの深さも変わっていますが・・・
プラグをエンジンに付ける時は、いきなり工具で締めないで下さい。
斜めに入ってしまうとエンジンが壊れます。
必ず最初は手で廻して付けてください。
6
レーシングプラグコードと純正のプラグコードです。
見た目は色が変わったくらいですが・・・
中身は大分変わってます(^^ゞ
7
取り付けイメージはこんな感じです。
8
車両に取り付けるとこんな感じになります。
カバーをするので見えなくなるのが残念ですが・・・
今後はセミダイレクトからダイレクトに変更できたら・・・と思う毎日ですが取りあえずお金もありませんので当分はこのままでいきます(^^ゞ
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