
まだ買って一年も経っていない私のNinja1000、そんなに走ってないと自分では思っていたのですがタイヤが減ってしまい、フロントはスリップサインが出てきたので交換しました。
サイズは
フロント 120/70R17
リア 190/50R17
です。
只今の走行距離は8000kmを超えたところです、車の感覚で考えていた私はたくさん走るってのは年3万キロくらいのことを言うのかと思っていたらバイクの世界では違うとのことです。
確かに中古情報を見ると10年前のモデルなのに走行1万キロ未満なんてのがたくさんあるのでそうなのかも。
銘柄は純正装着がブリジストンのバトラックス016というものです、タイヤメーカーも車と違っていて私の好きなヨコハマはバイクのタイヤを作っていません。
有名どころはブリヂストン、ダンロップ、ピレリ、ミシュラン、メッツラーってところでしょうか。
車用のハイグリップラジアルならどのメーカーのどの銘柄はこんな感じという想像ができるのですがバイク用は全くわかりません。
なのでイメージで選びました、テレビ放送を楽しんでいたMotoGPに供給しているブリヂストンとSBKに供給しているピレリです。
TVの影響ってのはあるものだなーと思った次第です。
まずはてっとり早く近所のライコランド(車でいうとオートバックスみたいな感じの店)に行って価格を見たらフロント2.1万、リア3.2万、工賃も含めたら6万くらいかかりそうです。
いろいろネットで調べていたら、なんとヨーロッパやアメリカのタイヤの価格は日本の半額くらいだとわかりました。車のタイヤもそうなのでもしやと思ったらやっぱりそうでした。
でもって並行輸入品を通販しているところも発見、これだと前後セットで3万ちょいです。
タイヤだけ手に入っても自分で交換できないので交換作業もしてくれるところを探したらありました。
バイクタイヤセンター
Webを見ているだけだと合計いくらになるのか正確にわからなかったので電話してみると
BS S20 36800円
ピレリ RossoII 42400円
価格はタイヤ代、交換工賃、バランス取り、廃タイヤ代すべて込み込みです。
車のタイヤだとBSが一番高いものですがバイク用はそうではないのが新鮮な感覚。
今履いているのもBSだし同メーカーの進化版を試してみようというのと何より価格でBSに決定。
電話で注文と作業の予約をしました、並行輸入品といっても頼んでから海外に発注するわけではなくメージャーどころは在庫を持っているので納品はすぐです。
お店はちょっと家から遠かったので往復がめんどくさいと思ったけど、ちょうどツーリングで近くを通ることがわかり、ツーリング帰りに寄ることにしました。
でお店に行きました。
交換作業をずっと見ていて思ったのは、便利な道具が揃っていても結構手間がかかるということ、自分でやったら大変だろうなと思いました。
外したシャフトもきちんと清掃してグリスアップしてくれたし、締め付けはトルクレンチを使っていたし丁寧な作業でした。
格安なのに丁寧ですねと話したところ安かろう悪かろうではお客さんは来てくれないとのことでした。
開始から完了までは1時間半ほどでした。
交換直後はすごく滑りやすいといろいろな人から聞かされていたので帰りは慎重に運転して帰りました。
なかなか良い感じだったので次回もここで交換しようと思いました。
そうそう並行輸入品タイヤですが国内流通物と同じだそうです、タイヤにもMade in Japanとありました。日本のメーカーなのに日本人に厳しい価格設定になんでするんだろうと思いました。
インプレはまだナラシ中なんでまた後ほど、、、
ぱっと乗って純正タイヤと変わらない感触で違和感なしでしたので016の延長線上にあるタイヤみたいな感じはします。
Posted at 2013/02/05 13:38:55 | |
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