カブト虫の幼虫の成長経過

週末となりましたので、恒例のカブト虫の幼虫をチェックしました。

前回の8/18に幼虫15匹と卵27個を、この発泡箱に入れました。

虫かごと違い外の音や光も遮られるので、音や振動が伝わりにくくなるので、幼虫のストレスも減って成長が促進されると思われます。

土の上には半透明のダンプラを被せておきました。

白いダンプラを外したところです。
穴が開いていた部分は乾燥していますが、蓋がされていた部分は湿気が残っていて乾燥していません。
コレ大事ですね！

しかも、蓋をすることにより、オガクズの表面付近にも幼虫が出てきているので、蓋無しよりも箱の中を広く有効に使えます。

オガクズの表面のアップです。

こんな感じで幼虫が大きく成長していきます。
オガクズもいろんな種類があって、大きく成長しやすいものや、発酵しているもの、細かい物など値段もピンキリです。

今回は大きな幼虫　12匹、　小さな幼虫　14匹、合計　26匹でした。

前回は幼虫15匹、卵27個で合計42でしたが、
合計数が16個も違います。

大き目の幼虫に食べられたか、卵で死んでしまったかのどちらかでしょうか！

参考までにこれは前回の8/18の時の状態です。
幼虫15匹と卵8個。
これ以外に新規に卵が19個ありました。

写真はありませんが、今回は大きな幼虫12匹は同じ発泡箱に入れて、小さな幼虫14匹は小さな虫かごに別々に入れました。

これで一匹あたりの可動範囲を広くすることで、共食いの危険性を減らすことが出来ます。
人も同じですが、窮屈でストレスになると、イライラして悪さをしてしまうかもしれません。目標は20匹の幼虫を来年に持ち越すことです。