ER-6f メーターブルー化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ER-6fの外装は希望通りのキャンディーブルーでしたが、メーターのイルミは赤です。まぁ赤はスポーツ系の定番で視認性も高いとは思いますが、やはりちょっと苦手でして…。
フリードに引き続き、ER-6fのメーターもブルー系に変えることにしました。
2
スクリーンを外して、中のカバーを外すと比較的簡単にメーターを止めているビスにアクセスできます。ビスはそのままではいまいち回せない位置にあるのですが、他のカウルを外すのは面倒なのでちょっと強引に手で押しのけながらビスを回してメーターAssyを外しました。
3
メーター裏のビスを全て外すと、メーターのケースが開き、更に基盤のビスを全て外すと液晶と基板を分離することができます。フリードのときは液晶と基板が半田で付いていたので大変でしたが、ER-6fは導電ゴムのようなもので接触しているだけなので外すのはとっても楽でした。
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基板には、3528タイプのチップLEDが8個付いていることを確認。幸いなことに、液晶の裏は赤くなっていませんでした。液晶の裏で色を付けるタイプの場合はそれを剥がす必要があるので大変ですが、ER-6fではメーターの色は赤LEDの色のみで作っている様で一安心です。
とりあえず一旦作業を中断し、通販で白色チップLEDを発注。
ブルー化なのに白LEDを買うのは、青LEDだと彩度が高すぎて近視の自分には良く見えない為です。白LED+ブルー(シアン)のカッティングシートで青にすることで、色の純度をわざと落として(RGBで言えば、R0/G0/B255 を R10/G100/B200 ぐらいの色にすることで)明るさと見易さを稼ぐ狙いです
5
LEDを購入したところで再度メーターを外し、チップLEDを交換。
8個交換して試しに基板だけバイクにつないでみると…なんと一つも点灯せず。(ToT)
「???」と思って乾電池をLEDにつないでみると半分しか点灯しない…。どうやら半田こての熱で壊してしまった様です。チップLEDを使うのは今回が初めてですが、リード部品と違ってチップ部品は熱がもろに伝わってしまうのでより短時間で付けなくてはいけなかった…。また1個も点かなかったのは、2個が直列になっていた為でした。
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壊れたチップLEDを再度交換し、今度は無事に8個が点灯。
LEDを余分に買っておいてよかった…。
写真を撮り忘れてしまいましたが、このLEDと液晶の間にはカバーがあり、このカバーにLEDの光が入る為の穴が8個開いています。この穴に着色用の青透明のカッティングシートを貼りました。
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完成したメーター。ブルー化は無事に成功。
文字盤から作り直さなくてはいけないフリードに比べれば全然楽でした。(笑)
まだ運転してないので、明るさや見易さの検証はこれからですが。
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