Wera ボールポイントHEXビット(メトリックス)  

今回はアーレンキー，巷では六角レンチ，ヘキサゴンレンチと呼ばれている工具を紹介させていただきます．



自転車いじり出身の私には，「六角レンチ，ヘキサゴンレンチ」がしっくりときません．



「ボルト･ナットも六角だろ？！」と思ってしまいます．(笑)



そもそもこの工具はWilliam G.Allenさんが発明し，広まったモノです．



でも，このボルトって，どうやって作るんだろう？(汗)



1.初めて手に入れたアーレンキーです．

KTC 1.5 2 2.5 3 4 5 6 8 10



2.こちらは3/8”のアーレンキーです．これも最初に揃えたときのモノです．

KTC  3 4 5 6 7 8 10 12



3. 当時，五階百貨店で紹介され，手に入れたweraのHEX-Plusです．

wera 950PKL/9 WS 1.5 2 2.5 3 4 5 6 8 10



HEX-Plusが面接触で力がかかりやすいことは，



あらゆるところで紹介されていますが，



私にとってはKTCのものより抜きやすいことの方が重宝しています．



当然，面接触の効果なのでしょうが，



固いキャップボルトを外すときには，工具とボルトとの間に強い力が加わります．



せっかく対象から抜けたキャップボルトが，



工具から外れない状況にイライラしてしまうことも多々．



このHEX-Plusに代えてからはそんなイライラからも解放され，



ご機嫌に作業させてもらっています．





また，KTCよりもしなりが少なく，工具からの情報がより多く伝わってきます．



当時，無くてはならない工具のひとつでした．



4.近年，話題になっているマルチカラーのアーレンキーです．

wera 950/9 1.5 2 2.5 3 4 5 6 8 10



丸軸削りだしは六角曲げのモノより，さらに工具からの情報が多い気がします．



ケースから工具を取り出しやすく，色によってサイズが一目瞭然なのも，



握って丸いのもお気に入りの要素のひとつです．



5.車載工具用にビットを買い足しました．

AP 2 2.5 3 4 5 6 7 8



コストパフォーマンス最高です！



工具箱で散らばりやすいビットたちですが，



STRAIGHTのビットホルダーのおかげで工具箱にいつも綺麗に収まっています．