2025年05月06日
昨夜からの雨は今朝も降り続き
雨の姫路港の出港となります
乗り込むフェリーは第五おりいぶ丸
約90分の乗船時間で小豆島の福田港に
着く頃にはすっかり雨も上がっています
最初に訪れるのは天使の散歩道
英語でいうとエンジェルロード
干潮の時間に合わせて島を横断して
来ましたがなかなかその姿を
現してはくれません
こんなことで諦める私らではありません
Gパンの裾をめくり上げて
持参するサンダルで渡り切ります
次に向かうのは寒霞渓
ロープウェイに乗るつもりでしたが
ナビに従い到着したのは故か山頂
決して往復の料金2,340円/人を
ケチった訳では無いのですが
第一展望台、雲が残念です
瀬戸内海を一望します、雲が残念です
道の駅オリ-ブ公園第三駐車場
隣に停めて来たルノー・カングー
こんなに空いているのにわざわざ
隣に停めなくてもいいのに
こういうの“トナラー”って言うのでしょう
幸せのオリ-ブ色のポスト
大切な人に想いを届けるそうな
大丈夫ウチはしっかり届いているから
悪い事ばかりですケド
ギリシャ風車とエーゲ海を思わす
(行ったこと無いケド)
瀬戸内海の青とのコントラストが
実に美しい
無料レンタルの魔法のほうきで
空を飛びます飛びます(by二郎さん)
魔女の宅急便のキキのようです
それにしても二人とも低空飛行
公園内のレストラン
OLIVAZ(オリヴァス)で昼食とします
小豆島産のオリ-ブオイルを使った
チリンドロンライスを
(決してギャグではないと思う)
笑うことなく食べます
小豆島にも霊場がありまして
その第42番札所の西之瀧
バスは通ることのできない
細い参道を登っていきます
しばらく進むと駐車場が現れます
私ら以外、誰も来ていません
本堂に続く長い石段を上り
山門に到着して振り返ると
そこには見事な瀬戸内海が
広がっています
ここは映画“八日目の蝉”の
ワンシ-ンで使われています
観光バスが通れないので
外国人観光客の姿はありません
ていうか私ら以外誰もいません
実にもったいない観光スポットなのに
出てきた住職が私ら二人に
有難くお経を上げてくれます
土渕海峡
ギネスブック認定の世界一狭い海峡
その幅は一番狭いところで9.93m
ちょっとした川じゃん
迷路のまち
きっと狭い路地が
入り組んでいるのだろうと
安易に想像ができます
小豆島霊場58番札所
西光寺
立派な朱塗りの三重塔が
迷路の目印になっています
“咳をしても一人”の俳句?で有名?
尾崎放哉記念館に向かいます
さすが迷路のまち
この矢印無しには辿り着けません
道中、ずっと聴き続けてきた
渡辺真知子の“迷い道”が
頭の中をくるくる駆け巡ります
放哉は晩年この小豆島の
南郷庵で過ごしその跡地に
この記念館が建っているとか
“障子をあけて置く海も暮れ切る”
“咳をしても一人”
実にシンプルだが奥が深い
記念館のお姉さんから近くに
放哉のお墓があると聞いて
これまた矢印に従い向かいます
お墓故、アップの撮影は憚れますので
端っこの写真でお許しあれ
土庄(とのしょうと読みます)港から
高松に向かいます
乗り込むフェリ-は第一しょうどしま丸
乗船時間は約60分
高松港が見えてきます
右にそびえるのがシンボルタワ-
左がJRホテルクレメント高松
高松サンポ-トのシンボルタワ-
(JRホテルの陰になって見えません)
ここで夕食とします
やはりうどん県の香川に
来たのですから
うどんを食べなければ
“本格手打もり家”で
美味しいうどんを頂きます
この後、コンビニでビールとお摘みを
買い込みホテルで一杯引っ掛けて
高松の夜は更けていきます
次回、3/5 高松~松山編に続きます
Posted at 2025/05/07 20:04:00 | |
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2025年05月06日
旅行前の儀式“洗車”完了
ピッカピカのクラブマン
この時点では今夜が土砂降りに
なろうとは知る由もありません
ラゲッジルームにスーツケ-スと
仮眠用の枕と毛布を積み込み
四国に向けて、いざ出発します
今回の旅行のお耳のお供は
渡辺真知子の“ベストコレクション”
今じゃ見る影もないけど
ホッソリしてて可愛かったのよ
誰も知らでしょうが
新名神高速道路の
宝塚北SAで一休み
手塚治虫が5歳から24歳まで
宝塚市で過ごしたということで
サ-ビスエリア内には
等身大?のリボンの騎士の
サファイアの立像と
これまた等身大?の
鉄腕アトムのトピアリ-が
展示してあります
姫路城大手門駐車場に到着
ここは3時間を超えて24時間以内は
駐車料金が900円ということで
ここで車中泊(仮眠)決定です
チョイと歩いて夕食の店を探します
みゆき通りを進んでいくと
イイ感じの“カツ善”発見
牛すじ煮込みとミックス丼で
ビ—ルを引っ掛けて
ほろ酔い気分で
ライトアップの大手門通りを
進む先に姫路城が
白く浮かび上がっています
この時期、日没から24時までは
白色ライトアップ
午後8時00分と9時00分から
それぞれ15分間の特別演出
左が通常の白色ライトアップ
右が色が変化する特別演出
左の通常のライトアップで
十分だと思ったのは私だけ?
コンビニでビールとお摘みを買い込み
車中呑みからぁ~の車中泊
明るい照明近くに7~8台が
護送船団の如く集まり
姫路の夜は更けていきます
次回2/5小豆島~高松編に続きます
Posted at 2025/05/06 20:01:42 | |
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2025年04月24日
意味も無く
オープンにした訳じゃありません
それにはチャンとした理由がありました
頬に心地よく風を感じたかったから
そんな季節になりました
Posted at 2025/04/24 21:59:23 | |
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2025年04月20日
鈴鹿の森庭園の梅
岡崎乙川の葵桜に続いて
阿智村に桃の花を
まずは月川温泉郷
“花桃の里”
駐車場に到着するも
回りの様子が少し変だ
木々に花は無く
蕾は硬く
開花はまだまだ先の様で
やっちまったか?
がっくり項垂れる私
僅かに膨らんだ蕾を指さす
ヨ~ちゃん(嫁さん)の
指先が僅かに震えてる
“リサ-チ不足じゃ”と
一喝されたのはご想像の通り
場所を変えて今度は
“はなもも街道”に
ここは先ほどの場所より
少しばかり標高が低いから
期待が持てます
駐車場の周りに希望の
桃の花が咲いています
ナンと言っても
“はなもも街道”って
名前がイイじゃん
しばらく進むと川の両岸に
桃の花がわんさか
咲いてるじゃあ~りませんか
ホット
胸を撫でおろす私
機嫌を取り戻した
ヨ~ちゃん(嫁さん)
あひるの湯で
仲良く足湯に浸かり
歩き疲れた足を癒します
この後、昼神温泉郷の
中心部に向かいますが
少し出遅れたようで
駐車場も停めれずパス
再びヨーちゃんご機嫌斜めか?
国道153線を南下して
稲武の“さぬき亭”で
今季最高気温を記録
美味しく冷たい蕎麦を頂き
ヨ-ちゃんご機嫌回復
ナイスリカバリ―ってか
お隣
道の駅“どんぐりの里いなぶ”で
フランクフルトをいただきました
これで日本の春の花
梅
桜
桃
フルコンプしました
Posted at 2025/04/20 21:55:23 | |
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2025年04月13日
お花見ツ-リングのお誘い
ツ-リング前の儀式、洗車は
土曜日早朝出発の為できず
軽く水拭きして
ピカピカのコペンで
琵琶湖に向かいます
クラブマンはGWの
四国旅行までお休みです
本日の耳のお供は
“シモンズ”のベスト・ヒット集
代表曲は
“恋人もいないのに”
“ひとつぶの涙”
何っ!知らないって?
そりゃそうだよね、もう54年も
昔のヒット曲だもんね
始めて会うコぺ爺さんって
どんな人なんだろう?
デ〇へ〇嬢が
お客さんのホテルに向かう際
どんな男の人なんだろう?
カッコ良いイメ面ならいいな
変なオッサンだったら嫌だな
そんな気持ちと同じかな?
知らんケド
待ち合わせ場所の
ファミリ—マ-ト駐車場に到着
しばらくして魔改造コペン到着
こっちに向かってくるコぺ爺さんは
チョイ悪オヤジどころか
ド悪オヤジで
フロントグリルに輝く“爺”の
エンブレムがとっても眩しいゼ
(目隠し無しは本人の了解済みです)
そっと車内を覗き込めば
あれっ普通にオシャレじゃん
でも私は見逃しませんゼ
使い難いがメッポウ高いときた
クモイのカップホルダ-に置かれた
コ-ヒ—のボトル缶を
灰皿代わりにする昭和の漢を
9時30分になり
西浅井マキノ線の
一方通行規制の開始に合わせて
さあ出発です
あららコぺ爺さんったらこれから
運転ちゅうのにビール呑んでんじゃん
それってキリンの“晴れ風”?
今日の天気にピッタリじゃんって
そんな呑気なことは言ってられません
ご安心あれ、本日のドライバーは
コぺ爺さんは助手席でヨイヨイです
(多少、弄るのも本人の了解済みです)
だからショッカ—現ると勘違いした
ライダ-軍団の皆様、お引き取り下さい
それってカブっすか?
車列を整えて一方通行の
桜のトンネルを進みます
ここからは他人頼みの写真です
無断拝借お許しあれ
気持ち良くコペンが走ります
コペンのお尻はいつ見ても
キュ-トでセクシ—で魅力的
正に桜のトンネル
パッと咲きパッと散る
散り際の美しさから日本人は侍の
魂を感じそんな桜が大好きです
私は散り際の悪い未練がましい
菊根性の男
と呼ばれていますが…ナニか
残念ながら交通渋滞はなく
終点の大浦漁港にスッと
到着してしまいしました
もっとゆっくりと桜を愛でて
走りたかったものです
ここでは露店が出ているハズですが
コロナ禍以来出ていないようです
そこで鯖ずし・十割そばを
食べに行きましょう、そうしましょう
バビュ~ンと駐車場に到着
開店の10分後に到着
私ら5台が入ってハイッ満車です
朽木旭屋さんで数量限定の
“春の旭屋御膳”をいただきます
食事を終えてここで関西組とお別れ
私ら東海組はメタセコイア並木に
向かいます
メタセコイア駐車場にバビュ~ンと到着
のどかな風景とコペンのお尻に癒されます
それにしても駐車場には誰もいない
それもそのはず
メタセコイアは新緑でも紅葉でもない
中途半端な枯れ木並木となってます
改めて新緑の季節に来ようと決意
我々3人は仲良く帰路の
道の駅 塩津海道 あぢかまの里で
家で待つ嫁さんの為に鯖ずしを
買って帰ります
でもそれが朽木旭屋の売店で売ってた
鯖ずしよりうんと安いのは内緒です
一緒に走ってくれたコペン友達
ありがとうございました
Posted at 2025/04/14 21:01:56 | |
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