嫁さんが名古屋に3人姉妹で高橋真梨子のコンサ-トへ行くって。エ~ッ!聞いてないよって
濡れ落ち葉のツライとこ。だったらコチトラも一人で遊び行ったるワイてな具合で、せっせと
洗濯物干してからコペンのフルオ-プンドライブ行きましたがね。行った先は知る人ぞ知る
知らない人は知らない童話“ごんぎつね”の作者、新美南吉の生地、半田市です。
案内所に到着するとそこは秋まつりの真っ最中。たくさんの人で賑わっていました。近くを流れる
矢勝川は童話“ごん狐”では兵十がウナギを捕まえた川として登場します。
川原の彼岸花が満開です。“彼岸の中日”いや“悲願の中日”クライマックスシリ-ズはたのんだぞ。
付近に駐車場が無くコペンを遠くに停めてしまったから、堤防を往き返り4Kmは歩いたでしょうか。
観光案内所にたどり着いた頃には汗タラタラ、のどカラカラ。出店で思わず買ってしまったのがコレ。
生まれて初めて呑むノンアルコ-ルビ-ルとコロッケ。プッシュ、ゴクッ、プファ-!旨い。
コロッケをツマミに一気呑み。デモ全然酔わない。当り前だけどなんか変。でもこれもアリかな。
呑んでも酔わないから、新美南吉の生家に立ち寄り次に向かったのは“半田赤レンガ建物”です。
先週に引き続きレンガ造りです。この建物は明治31年ビ-ル工場として建設された全国でも
有数の大規模レンガ建造物です。普段は公開しませんが、今週末は特別に一般公開しています。
建物内の見学を終え外に出ると出店が2軒。つめたく冷えた復刻ビ-ルを売るオッチャンと
サンドイッチを売る可愛いオネエチャン。悪いけどオッチャンの写真はパス。
私は大人です。ノンアルコ-ルビ-ルは呑んでも、復刻カブトビ-ルアルコ-ル度7%は
呑みません。さっそく家に帰り1900年(明治33年)パリ万博で金賞を受賞し
当時五大瓦倶楽部半田が復刻させました。明治の味、明治の息吹を
可愛いオネエチャンのサンドイッチといっしょに堪能させて頂きました。
さあ、洗濯物を取り込まなくっちゃ。
Posted at 2009/09/26 23:40:27 | |
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