クラブマンに乗って
木造復元の是非が問われる
名古屋城に行ってきた。
天守閣はすでに入場禁止(閉館)され
竹中工務店によって
石垣の調査が始まっています。
名古屋市は厳選な審査で
竹中工務店を優先交渉権者に
決定したというけれど
竹中工務店の創始者の竹中藤兵衛正高は
織田信長の元家臣で信長の没後
徳川家康の命で名古屋城築造に伴い
清須から名古屋に移り住み
武士から商人となったいわゆる
清須越商人でした。
現代の名古屋城の木造復元は竹中工務店以外には
手が出せずに400年以上も前から約束されていたのかも。
似たような清須越商人では
織田信長の小姓の子孫の
伊藤欄丸裕道が創始者いとう呉服店
名古屋のマダムの御用達
松坂屋の礎です。
松坂屋の建物はほとんど竹中工務店が手掛けています。
公正取引委員会による独占禁止法
入札談合等関与行為防止法によって
私的独占、不当な取引制限(カルテル・入札談合)
不公平な取引方法は禁止されているのですが
400年を越える歴史を持つ清須越商人にとってどうなのか・・・
真偽の程は分かりませんが・・・・・・
本丸復元についてはまた後日
乞うご期待。
Posted at 2019/01/20 17:52:38 | |
トラックバック(0) | 日記