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Dr. せばすちゃんのブログ一覧

2009年03月11日 イイね!

動画を連続再生せよ!

さて、新たに入手したiPod Classic。まずは今回のミッションの肝である、動画ファイル再生のための下準備をはじめよう。手持ちの動画やフラッシュ・ファイルをネットに転がっているフリー・ソフトを使ってmpeg4形式に変換し、iTunesに放り込んでいく。詳しいサイトが色々あるので、詳細はここでは省略。 おお、なかなか綺麗に再生されるじゃないの! と思ったのも束の間、大きな問題点にブチ当たる。 動画が連続再生できないのだ。 私の場合はミュージック・クリップのような短いファイルを続けて再生したいのだが、ファイルを一本再生終了するたびに再生が停止してしまい、連続再生されないのである。何故だ!? 早速リサーチをかけてみると、どうも現在のiPod動画再生の仕様であるらしい。走行中に一曲終わる度に次の再生ファイルを選択し、プレイ・ボタンを押す。んな面倒臭い…もとい危険なマネが出来るか!! というわけで、解決法を模索する。





リサーチと実験の結果、取り込んだビデオを「ビデオ」ではなく「ミュージックビデオ」形式で登録しておくのがベストと判断。やり方は簡単で、該当ファイルを右クリックしプロパティを選択・表示させる。オプション・タブをクリックし、その中の「メディアの種類」を「ビデオ」から「ミュージックビデオ」に変更するだけだ。こうすることで、このファイルは音楽ファイルと同等の扱いを受けるようになるので、ビデオのファイル項目からは表示が消え、ミュージック・ファイルの方に表示されるようになる。扱いはミュージック・ファイルだが、ビデオ再生項目の「ミュージックビデオ」から動画再生が可能で、連続再生が可能になるのだ。ちなみにビデオ項目と違ってジャンル管理が出来ないので、アーティスト名やアルバム名を利用して管理するのがお勧め。あと「再生位置の記憶」を「いいえ」にしておくこと。ん~、しかし、ややこしい仕様だなぁ。



とにかく、車内でのiPod動画再生へ一歩前進だ。チョロいもんだぜ! しかし実はまだまだこれから、これでもかという言わんばかりの障害の数々が降りかかることになるのである。
Posted at 2009/03/11 23:36:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | iPod車載大作戦 | 日記
2009年03月09日 イイね!

1200km走行レポート 運動性能編

まずは足回りだが、試乗の時に硬いと思った足は必ずしもそうでもないことが判明。速度域が上がってくるとなると、ふわふわと頼りのない挙動をしてくれる。高速域ではロール量はそう大きくないが、ロール速度が速いし重心が高いので不安感が強い。また路面変化を柔軟にいなしてくれないので、高速コーナーで荷重をかけて姿勢を作っても、外部入力ですぐに乱されてしまう。結果的に、街乗りでは硬く突き上げ感が強いのに高速では不安定という、どっちつかずなサスになっている印象だ。もうちょっとうまい落とし所はなかったのかなァ。

ハンドリングは極々ニュートラルだが、FFなので旋回中にパワーを上げていくとアンダー傾向が出る。まぁ、これは駆動方式による特性なので仕方のないところだ。また開発陣も解消に尽力したようだが、トルクステアはかなり大きい。急激にトルクをかける際には、かなり気を遣う。う~ん、乗ったことはないが、CX-7は4WDの方がいいような気がするね。

ブレーキは初期制動を強目にしたセッティングで、扱いやすいモノ。ただ絶対的な容量はやや不足気味に思う。まぁサーキット走るクルマじゃないからね。フィーリングはいいし、じゅうぶん及第点だ。もちろん、街乗りではまったく問題ナッシング。


結論から言うと、個人的にはスポーツするにはサス交換が必要だと思う。もちろん、他の同クラスSUVに比べれば遥かに高いポテンシャルを持っていると思うが、このままでは「SUVにしては運動性がいい」というレベルだ。前軸荷重が1tもあるクルマなのに、総合的にうまい味付けがされていて、それを感じさせない工夫がされている。しかし、高速主体の私の使用スタイルには、ちょっとマッチングが悪いかなぁ。あまりベタベタに車高を下げたSUVは下品だと私は思っているが、もう少し重心位置を下げるためにも、社外品の車高調整サスを検討してみたいところだ。



…つっても、選択肢がほとんどないような…。
Posted at 2009/03/09 12:46:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | CX-7雑感 | 日記
2009年03月08日 イイね!

自らを縛る鎖

自らを縛る鎖さて私は今までiPod G4という第4世代のモデルを使っていたのだが、酷使がたたってボタン操作に反応しない時があるなど、不具合が出始めていた。そこで今回はiPod classicという新世代モデルに買い換えることにした。色も今まではホワイトだったのだが、車載した時のマッチングも考慮して今回はブラックを選択。


G4との大きな違いは動画ファイルを扱えるようになっていること。人間とは贅沢なもので、今までは音楽だけで満足していたのに、扱えるとなると動画も扱いたくなるのである。そこで、今回のiPod車載のテーマを以下の通りと設定する。


1. 他の機器操作を邪魔しない。
2. ドライビング・ポジションからの操作が可能。
3. 可能な限り見栄えを良くする。
4. 内装に傷をつけない設置であること。
5. 音声はライン入力。
6. 動画ファイルを純正ディスプレイで見れる。
7. 基本的に車内に積みっぱなしで使用。
8. 再生しつつ充電できること。


よくD.I.Y.でiPod車載したものに、針金やステーなどで無骨に取り付けされているものを見かけるが、今回は可能な限りカッコよく搭載したい。CX-7のコクピット感にマッチし、かつ内装に不可逆的な加工なしで取り付けできる方法を検討。そのクオリティは純正オプションに引けを取らないものとする。また取り付けることにより、エアコンなどのボタンが押せなくなうような設置は却下。純正機器の操作はすべて可能なままにしておく。またドライビング・ポジションで操作出来ることが望ましい。また、FMトランスミッター全盛の今時だが、音質面を考慮して映像・音声ともライン入力にて純正オーディオにブチ込むこととする。基本的に車内に積みっぱなしで使用するが、脱着は容易であること。長時間プレイに対応すべく、再生しつつ充電できること。


以上のような課題を自らに設定。とは言え、そこらに売っているiPod車載ケーブルを買ってきてホルダーで固定すりゃ終了だろ。このプロジェクトが開始された時、私は愚かにもそう考えていた。



これらの条件が、私を苦悩のズンドコに陥れるとも知らず。
Posted at 2009/03/08 23:48:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | iPod車載大作戦 | 日記
2009年03月07日 イイね!

iPodを車載せよ!

iPodを車載せよ!2001年10月、アップル社より革命的な新デバイスが発表される。「音楽を持ち歩く」 決して初めて打ち出された概念ではないが、スタイリッシュなデザインとコンセプトで瞬く間に世界を席巻し、Digital Audio Playerの在り方を決定づけただけでなく、その後の音楽業界の方向性にすら影響を及ぼすことになる。そう、iPodの登場である。

小さな筐体にデジタル圧縮された音楽を詰め込む。大容量モデルでは数千曲をも収録できるiPodは、車載オーディオの可能性も飛躍的な高めた。なにしろCDをたくさん積むことも、チェンジャーにとっかえひっかえ入れ替えることもなく、たった10×6cmの小さなデバイスを取り付けるだけで膨大な音楽ライブラリを楽しむことが出来るのだ。「圧縮された音楽」なので厳密に言えば音質は劣化しているのだが、もともと音響環境に優れているとは言えないカー・オーディオにおいては気になるレベルではない。車載オーディオとして、iPodはかなりの適性を持っていると言える。



当然ながらiPodを愛用している私も、歴代の愛車に搭載し音楽を楽しんできたのだが、お世辞にもiPodの車載のために環境は整っているとは言えない。登場から8年、圧倒的なシェアと人気を誇るデバイスなのに、対応しているカー・オーディオは依然として少ない。そもそも純正品では外部入力すらないモデルが多く、いつもユーザー側が苦労させられるハメになるのだ。いい加減、どうにかして欲しいね。


新しい愛車CX-7にもiPodをもちろん搭載することになる。しかし、この小さなデバイスを快適に使うために莫大な労力が必要とされることを、せばすちゃんは理解していなかったのである。
Posted at 2009/03/08 00:01:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | iPod車載大作戦 | 日記
2009年03月06日 イイね!

1200km走行レポート 動力性能編

CX-7が納車されて、約2週間。1200km程を走らせてみたが、やはり非常に面白いクルマだと思う、今日この頃だ。しかし試乗の時の印象とはちょっと違う点もあるので、備忘録的に現在の所感をメモしておきたいと思う。



まずは動力性能だが、エンジンはなかなかパワフル。1.7tの巨体を気持ちよく加速させてくれる。V6の様な滑らかさはないものの綺麗に回る。でもちょっと線が細い印象だ。ターボなのだが、パワーの出方は割とリニアで、個人的にはもうちょっとドカンと効くセッティングが好みかなぁ。まぁ、今時そんなセッティングを好むヤツも珍しいと思うが。

CX-7はターボの弱点を上手く隠すようなセッティングがされている。ターボ・システムは構造上、低回転では働かないので、加給が始まるまではただの2.3lエンジンに過ぎない。となると低回転でのトルクが不足してくるのだが、そこは一速のギア比を下げることでカバーしている。一速はほとんど発進専用と言っていいほどロー・ギア化されており、Dモードでも1速は1秒ほどで2速へチェンジされている。なるほど、こうやって発進時のかったるさを無くしてるのね。同様に6速は、高速巡航専用。6速で踏んでもなかなか加速しないし、ゆるい登り坂でも失速する。これは燃費稼ぎモードだね。

スポーツ・モードはなかなか優秀で、ブリッピング制御などはしていないが、ギア・ダウンもスムーズ。変速も速いし、これは相当遊べる。逆にDモードでは高いギアからのキック・ダウンがワン・テンポ遅くてちょっと不満。しかし、面白いことにキック・ダウンは2段階になっていて、軽く踏むと1速、ガバチョと踏むと2速シフト・ダウンする。へ~へ~へ~。よく出来ているが、やはりCX-7はスポーツ・モードでガチャガチャやりながら走るのが面白いね。もちろん、ゆったりフツーに走っても非常に快適だし。



うむ、流石はMAZDA! Zoom-Zoomの名の下に何でもかんでもスポーツにしちゃわないと気が済まない社風は、このクルマにも脈々と受け継がれている。「Sports Utility Vehicle」とは名ばかりの、ちっともスポーツしてないSUVが溢れかえるなか、このクルマは必要以上にスポーツしている。まさにコイツは漢車だ。しかし、100m走ってステア一発、「あぁ、MAZDAだなぁ」と思える点は凄いね。今の日本にこんな強力なアイデンティティを持ったメーカーは他に無いだろう。


しかし、1月の販売台数が47台だと!? …MAZDAの中の人からは不吉な情報も漏れ聞こえてくるし、一代限りの名車にならないことを切に願う。
Posted at 2009/03/06 22:46:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | CX-7雑感 | 日記

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何シテル?   11/28 00:22
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