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Dr. せばすちゃんのブログ一覧

2009年05月05日 イイね!

タン塩のちスペアリブ、ところによりガンダム -漢焼編-




いきなり主催者&食材が届かないという妨害イベントから始まった津山オフ。とりあえず集合したメンバーで会場に先入りすることにする。会場は道の駅からほんの10分ほど走ったところにある河原である。ご覧の通りの素晴らしい景観なのに、ひとっこ独りいない。まさに穴場! タープやテーブル、チェア類をセッティングし、前進基地の設営にはいる。






設営中に主催者mar@倉敷さんと、超絶22インチの(た)さんも到着。これで無事、全員集合となったため、いよいよバーベキューを開始すべく、コンロに火を入れる! この炭を熾す作業が面倒なんだよな~と思っていると、不敵な笑みを浮かべた漢が、怪しげなアイテムを手に前へと進み出る。岡山ノコギリ戦隊所属、JAGDさんである。 何ですか、その巨大兵器は!? 実はガス缶を使ったバーナーなのだが、こんな巨大なヤツは初めて見た。 ちゅごぉ~っという轟音とともに、一分足らずで炭熾し完了! さすがCX野郎ばかりのBBQは豪気だぜ…。






ここからは、mar@倉敷さんの独壇場! めっさやたらとBBQ慣れしておられるようで、流れるような手際と、映画マトリクスばりの体術を駆使して食材を焼き上げていく。 おっと、そんなアクションが必要あるのか!?という野暮なツッコミはナシだ。御本人の希望により写真はアップしないが、一見の価値アリ。 写真は一品目のハサミ。 串が焼けないように一工夫してあるところが職人芸ですナ。





メニューは十数種類にも及んだのだが、中でも絶品はコイツ! もうひとりの幹事、ましゃさんが用意してくださった極上肉厚タン。 濃厚な肉の旨み・脂の質とノリ・繊維の柔らかさ、どれをとっても絶品! それでいて厚切りでしっかりとした食べ応え! まさに魂抜かれる美味さである。 味皇だったら海の上走ってるか、大阪城に変形してるレベルだね。この絶品タンだけでなんと怒涛の800g! さすがCX野郎…(以下略)






ここはまさにビールが欲しいところだが、そこはクルマ系オフ。ノンアルコール・ビールで我慢の子。ふっ、本当の紳士とは飲むべき時とそうでない時をわきまえているものさ。しかしまぁ、大空の下で喰うモノのなんと美味いことか! 同好の士ばかり集まっているんだから、なおさらだね。



思わず「幸せだなァ」とか呟いてしまいそうな、とある麗らかな5月の昼下がり。
Posted at 2009/05/05 10:33:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2009年05月04日 イイね!

タン塩のちスペアリブ、ところによりガンダム -邂逅編-




「ゴールデンウィークにはあの漢が帰ってくるとのことで、迎撃しつつBBQでもしましょう」とお誘いを受けていたのだが、私は職業柄、連休なんてあって無いようなモノ。参加は無理だと諦めていたのだが、なんと直前になって何とかやり繰りして参加できることに! 中国道を西へとカッ飛ばす。


集合場所は岡山県は津山市、「道の駅・久米の里」。なんとココには個人が趣味で製作した全高7mのガンダムが設置されている。スゲーな…D.I.Y.にも程があるだろ。渋滞を考慮したら早めについてしまったので、ガンダムを背景に我が愛機を激写。ん~、購入から3ヶ月。スタイリングが何故か若干変化しているが、やっぱりカッコいいクルマだね。







集合予定時刻の1時間前に到着したのだが、周囲を見渡してみると既に1台CX-7がいる。しかも何だか作業中。もしやと思い、隣へズギャギャと愛機を停める。白…DAMDのフルエアロ…、そして驚愕の岩手ナンバー!…間違いない! そう、今回の主役、TO-Gさんである。

もともと関西の方だそうだが、岩手へ転勤。その後は帰省の旅になんと片道1200kmを走破し、車で帰ってきちゃうお方である。そして、CX-7における最低車高の公認レコード・ホルダーでもある。(参照)  まさに漢のなかの漢だ。 ちなみに現在のお住まいは、いわて花巻空港のすぐ傍とのこと。 クルマで帰ろうとか思うか、フツー? 飛行機使うでしょ、JK。 なんだってCX乗りってやつぁ、どいつもこいつも…。





なんだかんだと話しているうちに、続々集合してくるCX-7たち。今回は9台が参加予定。前回の三木オフでお会いした方も多いので、初顔あわせはTO-Gさんと、あややややさん、ましゃさんの3名。挨拶を交わし雑談などをしていると、あっというまに時間は経過する。












主催者さん、来ないんですケド? なんと首謀者であるmar@倉敷さんが待てど暮らせどやって来ない。どーにもこーにも、やって来ない。どうやら渋滞に巻き込まれた様子。ちなみに食材はほとんどmar号に積まれている。どうすべ~よ、コレ?




こうして、怒涛の津山オフは波乱含みの幕を開けたのである。
Posted at 2009/05/04 21:47:41 | コメント(9) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2009年05月02日 イイね!

怒涛の突貫工事




とりあえず形にしただけの参考機としてなら、なんとか…お披露目に間に合うかな? 細部の処理なんかメタメタだけどね…。とりあえず、電装品マウントと内部結線、配線の下準備だけしておいて、あとは現地施工かな。仕事でも趣味でも追い込まれてからが本領なのが、せばすちゃんクオリティ。
Posted at 2009/05/02 22:22:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | D.I.Y | 日記
2009年04月27日 イイね!

我が辞書に「改悪」の2字はなし




昨日のブログで公開となった、製作中の「ソル・バルウ」の写真。これを見て、「あれ?」と思われた超スルドイお方もいるかもしれない。「このパネル・デザインじゃ、i-Color FLASHを操作出来ないんじゃね?」 ぎくぎくっ。






そう、実はi-Color FLASHのロータリー・エンコーダーの周りには4つのプッシュ・スイッチがついていて、これで各種設定やモードの切り替え等を行うのである。しかし、ソル・バルウの化粧板にはスイッチらしきものは見当たらない。マウントの都合上、元のスイッチの位置にボタンを確保することが困難だったのである。 こりゃ、困ったね。

まぁ、このスイッチは一度設定したらほとんど触ることがないので、無くてもいいかな? 表示項目の変更なら、ロータリー・エンコーダーだけで出来るし…。そんな邪悪な雑念を、私の中の漢魂が張り倒す。「元々ある機能を削る? それは改良ではなく、改悪というのだ!」 がび~ん、…確かにその通りだ。漢たるもの、従来の機能は維持しつつ、更なる高みを目指すべきなのだ!


さっそく解決策を模索すると、やはり偉大なる先人はいるもの。愛知のアルテッツァ乗り・始祖鳥さんという方が、i-Color FLASHのスイッチ信号を引き出す方法を公開されていたのである。
https://minkara.carview.co.jp/userid/192592/car/80323/304491/note.aspx



う~む、まさに私が欲していた情報そのものだ! しかし、この方法は技術的困難を伴う。物凄く狭い間隔の端子に配線をハンダ付けしなくてはならないのである。しかも、すぐ隣の端子にブリッジしてしまうと、LCD電源もしくはマイコンが死亡するという超ハイリスクな工作だ。

ハンダ付けは出来ることは出来るが、せいぜい人並みの技量しかない。経験値もラジコンの配線程度で、そんな細かいハンダ付けの経験は皆無だ。いくら激安大特価で譲ってもらったとはいえ、一撃でi-Color FLASHが使用不可能になるような「清水の舞台からスパイラル・ダイブ」的な工作は出来ないだろ。ここは別の方法を考え…







どじゅ~~~っ



…って、おおおぉぉいいい!!!


 





やっちまいました。ルーペによる目視確認とテスターチェックでは、奇跡的になんとか成功。私の中の漢魂がうそぶく。「漢の真価は出来るか、出来ないかではない。やるか、やらないかで決まるのさ」 まぁ、否定はしないが、理性を押しのけて体のコントロールを奪うのはやめて欲しいね。どこぞの三佐じゃないんだから。





ちなみに端子間ピッチは約1mm。隣に触れたら、即オシャカ。よくド素人がこんなトコにハンダ付け試みるよなぁ…我ながら恐ろしい子。 もちろん、良い子はマネしないように!
Posted at 2009/04/27 23:32:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | D.I.Y | 日記
2009年04月26日 イイね!

粉塵と有機溶媒の中で




前回公開したプロトタイプを元に、いよいよ「オペレーション・ソル・バルウ」は本制作へ突入する。 決していい加減に作りすぎて、プロトタイプが実用に耐えられない精度だったなんてコトはないんだからねっ。

本制作にあたり、プロトタイプで気に入らなかったバイザー部分の改修も並行して施工してみよう。






プラ板で作ると、あまりにノッペケペーで色気に欠けるのと、夏場は熱による変形の恐れがあるため、別の素材を検討する。100円ショップやホームセンターを歩き回り、白羽の矢が立ったのがコイツ。 実はプリンターの用紙受けだ。 ジャンク・コーナーで60円也。素材が何かはよく判らないのだが、樹脂のくせにかなり熱に強く、直火に突っ込まないと変形しないタフネスぶりだ。おかげで加工には苦労したが、これで夏場でも大丈夫かな?





既にせば家では第一級の戦力となっている新兵器、プログレス・ナイフでブッタ切り、コンロの直火に突っ込んで曲げ加工し、本体にフィッティング。 うむ、前よりはいい感じになってきたね。 フロント・パネルも穴開け・補強をしつつ、プラモのジャンク・パーツでデッチ・アップしていく。(注:デッチ・アップとは、それっぽく適当にデッチ上げる紳士のテクニックである) これに操作パネルがつくと結構カッコよくなるんじゃね? ちなみに本体の芯材には木製のボールペン・ケースを使用。これはメーカーの販促品なのでタダ。 しかし…とことん安上がりだな、オイ。 芯材を中心にパテを盛り、もとの曲線を生かしつつ全体像を制作していく。ひたすら盛っては削るの作業なので、部屋の中は粉だらけだ。げふごふ。





大まかな形状が見えてきたところで、CX-7のダブルルーフの曲面に合わせるため、車内で現物合わせ。ダッシュボードをアルミテープで養生し、離型剤としてハンドクリームを塗った後、ソル・バルウ下面にポリエステル・パテを盛り、半乾き状態で押しつけて固定。はてさて、どうなりますことやら…。




しかしまぁ、なんだ…


CX-7に乗り始めてから、やたら粉塵と有機溶媒にまみれている気がするのは気のせいだろうか? きっと気のせいだよね、うんうん。
Posted at 2009/04/26 20:03:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | D.I.Y | 日記

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