第19号輸送艦(製作編その13)
投稿日 : 2024年12月07日
1
前回ブログでは上甲板の木張り表現を失敗したところまで報告しました。
色々考えた結果、0.5mm幅に切ったプラペーパーをひたすら貼り続けるという鬼畜モデリングにすることにしました。ひたすらちまちまと貼り続けます…。
2
次に上甲板のへりに立った壁に三角ステーを設置します。
0.1mmプラバンを1☓0.5mmの三角形に切って、一枚一枚ひたすらちまちまと貼り続けます。これまた鬼畜モデリング…。
3
船首楼甲板の設置。
今回は船体設置前に0.5mmピッチで木甲板のラインを入れておいたので、さほど苦労はしませんでした。
4
ここまで来て感じたのは船首フレアの具合。船体をスクラッチしていた時点では実船の写真が手元になく、戦標船だから直線的なライン構成で作られているだろうと根拠もなく推定していました。これは気になる…。
そうなると船尾の形状も気になりだし、別の戦標船の図面を見ると水面に向かって絞り込んだ形状となっています。
ということで今更ながら手を加えました。金属ヤスリやルーターなどを使いながら形状を整え、こんな感じに。
5
新たに発見した35播州丸の写真などを参考に船首付近の形状を整えました。
6
ウインドラスも製作。
7
船尾楼甲板は別の戦標船図面に「木甲板」との表記があるので、そのように表現しました。
タグ
関連コンテンツ( 一等輸送艦 の関連コンテンツ )
関連リンク
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング