重巡鳥海(製作編その8)
投稿日 : 2025年06月29日
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前回ブログで手掛けた4番主砲前の甲板室に水密扉などのディテールを追加し、甲板上に設置しました。なかなかいい感じに出来た気がします。
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アンカー格納部を作ります。シコルスキー図面で位置と大きさを特定し、まずは鉛筆で書いてみると、クマちゃんが出現しました(笑)
このあと、デザインナイフと彫刻刀で凹を掘り込み、甲板へ繋がる穴も開口しました。
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汚水捨管をchatGPTで調べると中型艦の管の厚みは1/700では0.2mm程度となります。
よってそのイメージで施工。
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鳥海は近代化大改装を行っていないので、最終時まで連装発射管×4基のままでした。キットには発射管のモールドもパーツもないので、ヤマシタホビーの小艦艇装備品セットに入っている睦月型や吹雪型に使う3連装を連装にして使います。
図面から算出し0.5mm幅を詰めるとともに台座をプラバンなどから作成。併せて次発魚雷も1mm丸棒から削り出して作りました。
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発射管は上甲板の舷側ぎりぎりに設置されているので、そのように設置。
ソロモン海戦では左舷側4本を発射したので、次発魚雷は右舷側のみセットしました。
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塗装の便を考えて、発射管の甲板を差し入れるための穴を開けた艦底板を先に設置しました。
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船体内には甲板の強度を増すための支えとして5mmプラ棒などを数多く接着してあるので、艦底板は上下逆に取り付けます。こうすることで厚さ2mmを稼ぐことが出来、このあとのジオラマ化の際に役立ちます。
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