ムサイベース高速輸送艦(制作編その3)
投稿日 : 2019年12月08日
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不要なパーツを使ってカラーリングの検討をします。
ガンダムに出てくるジオン軍輸送船の色はパプア&ヨーツンヘイム=グリーン、パゾク=グレーで、連邦だとコロンブスがグレーとなっています。
ちなみに地上だとファットアンクルがグリーンです。
これらからするとグリーンにしたくなるところですが、今回はムサイベースで作っているので、グリーンにしてしまうと「もろムサイ」になってしまう気がしたので、あえてブルーにしようと思います。
ただ、実際塗ってみて思うのは「旧ザク的だな…」という印象でした(笑)
2
今回は船体の上下に細かいパーツがたくさん付くので、ジオラマ化するまでの間の置き場所として簡易ディスプレイを作りました。
あくまでも簡易的なものなので、材料はムサイのランナーとダンボールです。
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エンジンブロックを支えるステーをディテールアップしました。
表面はプラバンプラ棒でデコレートし、裏面は0.1mmチゼルでスジ彫ってみました。
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救命艇を作ります。
ガンダムに出てくる艦船にはWBを除いて救命艇を積んでいる描写がありませんが、船が沈む際に脱出するためには救命艇は必須です。
まずは試作ということで作ったのが、ウォーターラインシリーズの内火艇(画像一番右)を左右に2つ貼り合わせたものの両側にロケットエンジン2基を付けたもの(画像右から2番め)。
これがイマイチ。フォルムがしっくりこないのに加え、ランディングギアを作るのが大変です。
次に4mm丸棒を買ってきて作ったのが左の2隻。ランディングギアは伸ばしランナーの先に1mmプラ棒の薄切りを付けました。
こちらを採用しようと思います。
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船体後部にはステージを設置します。
上面(画像上)はコムサイの発着スペース。船体後端にあるシャッターを開けると整備用品などが格納されているという設定です。
下面(画像下)はオッゴの発着スペース。オッゴは安価に製造でき、しかもロボットアーム2本を持っているので、物資運搬作業用として利用し、有事の際は自衛用としても活躍してもらうという設定です。シャッター両側にはオッゴ整備用機器を配置しました。
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メインブリッジの試作です。
画像上のように前半部をクリアにしてそこに武装を配置するか、画像下のように前半にブリッジ機能を集中させ、後半部を救命艇スペースにするなどの案を検討します。
現時点では画像上のようなイメージかなと。
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前回ブログで大量のスジ彫りを行った船体ですが、さらに密度感を増すことで小さなキットを少しでも大きく見せるという目的と、一部のスジ彫りはきれいに決まっていないのでそれを隠すため(笑)という目的で、プラバンの細切れを大量に貼り付けました。
これと同様の作業をロケットエンジンユニット2基にも行いました。
この作業だけで通算5時間くらいはかかったと思います(´・ω・`)
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ここまでの作業進捗状況を確認するため、両面テープを使って組み上げてみました。
うーむ、悪くないんじゃない?(笑)
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