HGUCイフリート改（製作編その１）

仮組をして気付いたのは、樹脂を金型に注入した際にできたと思われる境のライン。
グロス仕上げゆえの現象なのだとは思いますし、私のキットだけかもしれません。
ただ全塗装する人には関係ないでしょうが、グロスのまま完成させたい人にとっては少し気になるかもしれません。
なお、パーツ表面に段差などができているわけではないのでご安心ください。

隊長羽飾りは、頂部を鋭角にするため四角い部分を切り取るとともに、前端を鋭角に削ります。

後頭部には放熱板のようなパーツがあるので、板状の部分を薄く削り込み、0.56mm角のプラ棒を貼り付けて情報量を増やしました。

頭頂部パーツには先端を丸めた1mm丸棒を埋め込みました。

画像では分かりにくいかもしれませんが、頭部全体にスジボリを施しました。

上半身も情報量を増やすため、メタルパーツを埋め込みます。ただ残念なことに手元にない…。

ないものは作れ！ということで作ってみました。
1mm丸棒の断面中央に0.5mmの穴を開けてから先端を丸く削り、キットパーツ側に1.1mmの穴を掘ってから表面近くだけ1.5mmに拡大し、そこへ先程のプラ棒を埋め込みます。

この試作が画像の左側。
まずまずかなと思ったので、画像右のように量産しました。

上半身パーツに若干のスジボリ施工。

さらに情報量を増やす工作を行うかは、未定です。